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Dell XPS 13 (DX13260, 2026) 実機レビュー!圧倒的な軽さと美しい2.5Kディスプレイが際立つPC

タクミ
執筆: タクミ ノートPCレビュー歴10年以上。これまでに100台以上のPCを比較・分析し、用途別に最適な1台を提案することを得意としている。
Dell
XPS 13 (DX13260, 2026)
圧倒的な軽さと美しい2.5Kディスプレイが際立つPC
ZippyScore 4.2/5
こんな人におすすめ:
  • ·毎日ノートPCを持ち歩く学生さんやビジネスパーソン
  • ·初めてWindows PCを選ぶパソコン初心者の方
  • ·MacBook Neoのようなコンパクトな質感に惹かれるMac検討層
こんな人はやめとけ:
  • ·USB-Cハブなしで多くの周辺機器を使いたい人には向かない
  • ·有線イヤホンをそのまま挿したい人は他の選択肢を検討
最安価格
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どうもこんにちは、ZippyLaptopのタクミです。今回はXPS 13 (DX13260, 2026)を実機レビューしていきます!💻

本機種は正直かなり驚かされました。MacBook Neoの対抗馬として、DELLが本気で作り込んだ一台という印象です。

実際に使ってみると、削り出しボディの質感の高さ、実測1045gという軽さ、思わず声が出る2.5Kディスプレイの発色、そしてタッチパネル対応の扱いやすさが揃った、初心者にもうれしい一台に仕上がっています。

先に結論を言っちゃうと、XPS 13 (DX13260, 2026)は「軽量なモバイルPCを探している学生さん」や「初めてのWindows PCを選びたい方」にかなりおすすめできる一台です!✨🔥 メモリ8GBでの重い作業のしんどさや(16GBアップグレードもあり)、USB-Cポートだけという拡張性の低さなど気になる点はありますが、それを差し引いても、この質感とディスプレイの美しさは値段以上の満足感があります。

それでは、XPS 13 (DX13260, 2026)の実機レビューを見ていきましょう🏃‍♂️

※今回はメーカー様よりお借りしての実機レビューとなります。

ZippyScore

ZippyScoreは、処理性能・携帯性・ディスプレイ・バッテリー・コスパ・接続性の6項目をもとに算出した独自評価です。

評価基準を見る
  • パフォーマンス: 処理速度・GPU性能
  • 持ち運び: 画面サイズ・重量
  • ディスプレイ: パネル種別・アスペクト比・リフレッシュレート
  • バッテリー: バッテリー駆動時間
  • コスパ: スペックと価格のバランス
  • 接続性: ポートの種類と数

各項目はスペックをもとに定量的に算出しています。そのうえで編集部が製品全体を通して総合的に評価し、加点・減点を行ったうえで最終スコアを決定しています。

ZippyScore
4.2 / 5
パフォーマンス 3.8
持ち運び 5.0
ディスプレイ 4.5
バッテリー 4.3
コスパ 4.5
接続性 2.8

良い点・気になる点

良い点

  • 実測1045gの軽さで、毎日の持ち運びも負担になりにくい
  • 狭額縁インフィニティエッジと2.5K・120Hzで発色が驚くほどきれい
  • アイドル時はほぼ無音で、静かな環境でも気兼ねなく使える
  • パチパチとした打鍵感のバックライトキーボードで長文入力も快適
  • 207万画素の高画質Webカメラでオンライン会議もくっきり映る

気になる点

  • USB-Cポートが左右1つずつのみ → ハブを1つ持てば安心
  • メモリ8GBで重い同時作業はやや厳しい → 16GB構成がおすすめ
  • ファンクションロック時に上下キーがページアップダウンに固定化される

スペック

OSWindows 11 Home
CPUIntel Core 5 320 (PassMark: 15,482)
メモリ8GB / 16GB
ストレージ512GB
ディスプレイ13.4 インチ IPS液晶 (タッチパネル, 120Hz)
2560x1600 (16:10)
重量1.00 kg
インターフェースUSB-C × 2 (10Gbps/PD/映像出力)
グラフィックスIntel Graphics (G3D Mark: 3,183)
生体認証顔認証
バッテリー最大 17 時間(容量:52 Wh)
カメラ約207万画素
サイズ約 296.9 × 200.66 × 12.7 mm(幅×奥行×高さ)
Wi-FiWi-Fi 7
BluetoothBluetooth 6.0
カラーSky

※構成は販売店・販売時期・地域によって異なる場合があります。

実機レビュー

それでは、XPS 13 (DX13260, 2026)の実機レビューを見ていきます。今回レビューで使用したのは、以下の構成です。

項目 レビュー機の構成
CPU Intel Core 5 320
メモリ 8GB
ストレージ 512GB SSD
ディスプレイ 13.4型 IPS (2560x1600, 120Hz)
グラフィックス Intel Graphics
カラー Sky

※販売時期や購入先によって構成が異なる場合があります。

デザイン

まずはデザインから見ていきましょう。正面から見た第一印象は、とにかくベゼルが細い。インフィニティエッジによってディスプレイの縁がギリギリまで削られていて、13.4インチなのに数字以上の画面の広さを感じます。

XPS 13 (DX13260, 2026)の正面デザイン狭額縁インフィニティエッジが効いた正面デザイン、これは反則級にきれい!

削り出しのユニボディなので、全体的な質感がかなり高く、XPSシリーズらしい高級感があります。13インチというライトな価格帯にしては驚くほど作り込まれていますね。

タッチパッド周りの質感アップパームレスト部分もサラサラで指紋が目立ちにくい仕上げ

天板を並べて比べてみると、MacBook Neoとほぼ同じサイズ感でびっくりしました。相当意識して作られているのが伝わってきます。

MacBook Neoと並べた天板比較MacBook Neoと並べても違和感のないサイズ感!

裏側(天板)に回ると、XPSのロゴがシンプルにあしらわれていて、オフィスに持っていっても浮かない主張しすぎないデザインです。

天板を斜めから見た様子角度をつけて見ても質感の高さがわかる天板

XPSロゴが入った天板主張しすぎないXPSロゴが逆にかっこいい

厚みは12.7mmとかなり薄型。手に持ってみるとバッグの中でかさばらないのがよくわかります。

手に持って厚みを確認している様子12.7mmの薄さ、片手で持つとその薄さに驚きます

MacBook Neoと横に並べて厚みを比較しても、ほとんど同じ薄さでした。ここまで意識して作ってきたかという感じですね。

MacBook Neoとの厚み比較MacBook Neoと並べてもほぼ同じ薄さ!

底面はネジ穴が4つだけとかなりシンプルな作り。ゴム足はしっかりしているので、タイピング中に本体がズレる心配はありません。

底面のデザインとゴム足ネジ穴4つだけのミニマルな底面、ゴム足もしっかり効く

カバーの開閉もヒンジの品質が高く、指1本ですっと持ち上がることなく開けられます。最大開閉角度はMacBookシリーズ同様、180度までは開かないタイプでした。

指1本でカバーを開ける様子指1本でスッと開く、このヒンジの品質は素晴らしい

開いた状態を横から見た様子開閉角度はほどほどだけど実用上は困りません

持ち運びやすさ

次に持ち運びやすさをチェックしていきます。公式では1kgとされていましたが、実測でも1045gとかなり軽量でした。

本体重量を計測している様子実測1045g、この軽さはなかなか素晴らしい

付属の充電器がとにかく軽いのもポイントで、実測170gしかありません。それでいてしっかり65W出力なんです。

充電器の重量を計測している様子65W出力なのに実測170g、これはかなり優秀です

小型のUSB-C充電器に買い替える必要がまったくないレベルなので、Ankerなどの軽量充電器を別で買い足す出費も浮きます。

市販の小型充電器との比較このサイズ感ならAnkerなどの小型充電器(左)に買い替える必要なし!

片手で持ち上げてみても、ひょいと持てるレベル。会議室の移動や自宅内での作業場所替えでもストレスがありません。

片手で持ち上げている様子片手でひょいと持てる、この軽さは正義ですね

ディスプレイ品質

次にディスプレイです。13.4インチで2560×1600の2.5K解像度、IPS液晶ではありますが正直ここまで発色がいいとは思っていませんでした。

カラフルなバラを表示した画面有機ELかと疑うレベルの発色、これは驚きました

フルーツを表示した画面フルーツのみずみずしさまで伝わってくる発色

バナナを表示した画面黒の沈み込みも良くて質感の再現度が高い

しかもリフレッシュレートは120Hzの可変対応。スクロールもすごく滑らかに動いてくれます。そしてMacbook Neoが13インチジャストに比べて本機種は13.4インチなのでちょっと大きめも嬉しいところ。インフィニティエッジが効いていますね。

MacBook Neoと画面を並べた様子MacBook Neoと並べるとDellの方が若干小型なのに0.4インチ分の広さの違いがよくわかる

視野角も申し分なく、かなり斜めから覗き込んでもしっかり色が保たれています。

斜めから画面を見た様子斜めから見てもここまではっきり映ります

タッチパネルにも対応していて、スマホ感覚でタップして操作できるのはMacBook Neoにはない強みです。初心者の方には特にうれしいポイントですね。

指でタッチパネルを操作する様子指でタップして直感的に操作できるのがうれしい

16:10のアスペクト比なので、16:9のPCと比べて縦の表示領域が広く、Webページのスクロール回数も減ります。

縦に長いWebページを表示した様子16:10の縦長画面、Wikipediaも見やすいくらい表示領域が広い

輝度も500ニトまで出るのでかなり明るく、しかも非光沢のノングレア液晶。オフィスの蛍光灯下でもギラつきが気にならないでしょうね。

照明を当てて映り込みを確認している様子非光沢だから蛍光灯の下でも映り込みが気にならない。グレア液晶ならもっとくっきり映ります。

キーボードの打ちやすさ

続いてキーボードです。今回借りているのは日本語キーボードで、独立したアイソレートタイプ。1つ1つのキーが見やすく打ちやすいです。

キーボード全体のレイアウトこのコンパクトさでここまで作り込むとは、ちょっと感動レベルです

ただ、ここでひとつ気になる点を見つけてしまいました。ファンクションロックをオンにした状態で上下キーを押すと、なぜかページアップ・ページダウンとして動作してしまうんです。これはちょっと使いにくいです。Dellさん、これはバグではないしょうか?

ファンクションキーを押している様子Fnキー+ESCでファンクションロックになります

上下キーを押している様子そうすると上下キーがページアップダウンになるはちょっと戸惑います

打鍵感はキーストロークが浅めのパチパチ系で、AppleのMagic Keyboardに近い感触です。僕の好きなやつです。長時間のタイピングでも疲れにくいですね。

コードを入力している様子軽快なパチパチ感、プログラミングにも向いています

キーボードバックライトにも対応していて、MacBook Neoにはないポイントです。暗い場所での作業も安心してできます。

バックライトが点灯したキーボード暗所でもばっちり見えるキーボードバックライト

タッチパッドの使いやすさ

次にタッチパッドです。キーボード面積に対してかなり大きめに作られていて、ガラス製ならではの滑りの良さがあります。

タッチパッドを操作している様子ガラス製の滑らかさで、マウスいらずで操作できます

MacBook Neoと大きさを比べてみても、ほとんど同じサイズ感でした。

MacBook Neoとタッチパッドサイズを比較MacBook Neoと並べてもほぼ同じ大きさのタッチパッド

3本指のジェスチャー操作もスムーズで、カフェや新幹線などマウスを広げにくい場所でも快適に操作できます。

3本指でジェスチャー操作している様子3本指ジェスチャーも引っかかりなくスムーズ

ただ、MacBook Neoのようにタッチパッド上部まで押し込める物理式ではないので、そこだけはMacBookに軍配が上がるかなという印象です。まぁこれが一般的でここはMacBook Neoがすごいだけですが。

タッチパッド下部を押している様子上部はクリックしにくい

処理性能

処理性能もチェックしていきましょう。PCMark 10のスコアは6154で、これだけ薄型でも一般的な事務作業やブラウジングは余裕でこなせるレベルです。

PCMark10のベンチマーク結果画面PCMark 10は6154。オフィス作業ならサクサク動きます

PCMark 10 スコア目安
総合スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~4,000 最低限 Web閲覧や簡単な作業は可能。複数タスクやタブを多く開くと重さを感じやすい。
4,000~5,000 軽作業向け 日常作業は可能だが、複数アプリの同時使用では待ち時間が出やすい。
5,000~6,500 快適(主流) このPC ほとんどの作業がストレスなくこなせる。仕事・学業・オンライン会議も安心して使える。
6,500~8,000 高性能 複数作業も余裕。軽い写真編集やプログラミングなどにも対応できる。
8,000~ かなり高性能 動画編集など重めの処理にも対応。長く使える性能で不満を感じにくい。

※PCMark 10は総合的な快適さを示す指標です。実際の体感はCPU・メモリ容量・SSD速度などによって変わる場合があります。

Cinebench 2026のマルチスレッドスコアは1637ポイントと標準的な結果でした。YouTubeなどの軽めの動画編集は問題ありませんが、4Kの動画編集となるとさすがに厳しいですね。

Cinebench 2026のベンチマーク結果画面Cinebench 2026は1637。マルチタスクは標準的なレベルです

Cinebench 2026 マルチコアスコア目安
スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~1,000 最低限 軽い作業は可能だが、重い処理や複数作業では力不足を感じやすい。
1,000~2,000 標準(省電力重視) このPC 日常用途はこなせるが、負荷の高い処理では待ち時間が出やすい。
2,000~3,000 快適(主流) 仕事・学業・オンライン会議などは十分快適。多くの人にはこのクラスで十分。
3,000~4,000 高性能 複数作業や軽〜中程度の編集、開発用途にも対応できる余裕のある性能。
4,000~ かなり高性能 動画編集や重めの処理もこなしやすく、CPU性能で不満を感じにくい。

※Cinebench 2026はCPUのマルチコア性能を測る最新の指標です。R23よりスコアが低めに出るため、直接比較はできません。

なお、今回借りているのはメモリ8GBの構成なので、複数の作業を同時に進めるとやや重たさを感じました。本機種を買うなら16GB構成をおすすめします。

3DMarkのSteel Nomad Lightスコアは1131。軽いゲームなら遊べますが、重量級のゲームタイトルは厳しいですね。

3DMarkのベンチマーク結果画面3DMark Steel Nomad Lightは1131。軽めのゲームまでが現実的

3DMark Steel Nomad Light スコア目安
スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~400 最低限 3D性能はかなり控えめ。ゲーム用途にはあまり向きにくい。
400~900 軽い3D向け 軽めのゲームや低負荷の3D処理なら対応可能。
900~1,500 普通(主流) このPC 内蔵GPUとしては標準的。軽〜中程度のゲームを設定次第で楽しめる。
1,500~2,200 高性能 内蔵GPUとしてはかなり強め。ゲームや3D処理も快適にこなしやすい。
2,200~ かなり高性能 軽量PCとしてはトップクラスの3D性能。余裕のある描画性能。

※3DMark Steel Nomad Lightは軽量PC・内蔵GPU向けの3D性能指標です。Time Spyとはスコアレンジが異なるため、直接比較はできません。

ストレージ速度はシーケンシャルリードが7081.76MB/s、ライトが5832.81MB/sとかなりの爆速でした。ファイルの読み書きでも待たされる感覚がありません。

CrystalDiskMarkのベンチマーク結果画面リード7081MB/s、ライト5832MB/s。爆速すぎて驚きました

CrystalDiskMark シーケンシャル読み込みスコア目安
スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~600 MB/s 最低限 HDDよりは速いが、最近のSSDとしては控えめ。アプリ起動や読み込みはやや遅く感じることがある。
600~1,500 MB/s 普通 日常用途では問題ないが、最新SSDと比べるとアプリ起動や読み込み速度はやや見劣りしやすい。
1,500~3,500 MB/s 快適(主流) アプリ起動やファイル読み込みがスムーズで、普段使いでは不満が出にくい。
3,500~5,500 MB/s 高速 大きなデータの読み込みやアプリ起動もかなり快適。上位クラスのSSDらしい速さ。
5,500 MB/s~ かなり高速 このPC 高速なNVMe SSDらしい性能で、重いデータを扱う場面でも待ち時間を感じにくい。

※CrystalDiskMarkはストレージ(SSD)の速度を測る指標です。PC全体の性能ではなく、主にアプリ起動やファイル読み込みの速さに影響します。

バッテリー持ち

バッテリー評価:普通

搭載バッテリーは52Whで、メーカー公称では17時間駆動とされています。MacBook Neoの37Whよりは余裕がありますが、この薄さゆえに大容量を積みきれていない面はあるでしょう。

Windowsのバッテリーレポート画面バッテリー容量は52Whと標準的

とはいえ本体も充電器も軽いので、外出時に予備の小型USB-C充電器を1つ持っておけば、電源を気にせず1日過ごせるでしょう。輝度やリフレッシュレートを高めに使う場面では、公称値より早めに減っていくこともあるかもしれません。

ファン音と発熱

気になるファン音と発熱もチェックしていきます。アイドル時は本当にほぼ無音で、筐体からファンの音はまったく聞こえません。

アイドル時の動作音を計測している様子アイドル時はほぼ無音、これは静かで快適です

CPUに100%負荷をかけるとサーというファンの音がしますが、高負荷時でも40dB以下にとどまっていて、そこまで不快な音ではありませんでした。これはナイスポイント👌

高負荷時の動作音を計測している様子負荷をかけても40dB前後どまり、思ったよりうるさくない

ファン音(動作音)目安
騒音レベル 評価感 体感イメージ
30 dB未満 ほぼ無音 アイドル時 ファン音はほとんど聞こえない。図書館並みの静けさで、集中作業にも最適。
30〜35 dB 静か わずかに聞こえるが気にならないレベル。静かな部屋でも作業に集中できる。
35〜40 dB やや聞こえる 負荷時 「回ってるな」と分かる程度。作業の邪魔になりにくく許容できるレベル。
40〜45 dB うるさめ 静かな環境では気になりやすい。ヘッドフォンを使いたくなる場面もある。
45〜50 dB うるさい 長時間使用するとストレスになりやすい。冷却優先の設計といえる。
50 dB〜 かなりうるさい 高負荷時に目立つ騒音レベル。ゲーミングPC的な冷却設計で性能重視。

排気口の位置も本体後方に集約されているので、右手にマウスを置いていても温風が気になりません。冷却設計はうまく作り込まれている印象です。

排気口部分のアップ排気口は後方に集約、手元に熱風が来ないのはうれしい

拡張性

端子まわりも見ていきましょう。左右にUSB-Cが1つずつという構成で、薄型ゆえのコストカットをやや感じる部分ではあります。

左側面のUSB-Cポート左側にUSB-Cが1つ、拡張性は少なめです

右側面のUSB-Cポート右側にもUSB-Cが1つ、こちらも同じ形状です

特に気をつけたいのがイヤホンジャックがない点。ビデオ通話でマイク付きの有線イヤホンを使いたい人は、USB-Cの変換アダプターかワイヤレスイヤホンを用意しておく必要があります。

USB-Cハブ経由なら外部モニターへの出力もしっかりこなせます。HDMI接続で1画面表示はもちろん問題ありません。

HDMI経由で外部ディスプレイに接続した様子ハブ経由のHDMI接続でも1画面表示はばっちり

USB-Cから2画面同時出力もできました。MacBook Neoは1系統しか映像出力に対応していないので、これは差別化ポイントです。

USB-Cで2画面同時出力している様子4Kモニター2枚への同時出力もちゃんと成功!

USB-Cポートが少ないと感じたら、こういうUSB-Cハブを1本持っておけば解決します。そこまで神経質にならなくていいポイントですね。

USB-Cハブを接続している様子ハブを1本持っておけば拡張性の不安はほぼ解消

Webカメラの実用性

Webカメラは207万画素のFHD対応。カメラアプリで撮ってみましたが、とても綺麗に写っていて驚きました。

内蔵Webカメラで撮影したテスト写真207万画素だけあって、ここまでくっきり写ります

内蔵カメラだけでもビデオ会議には十分な画質です。ただ、プライバシーシャッターは付いていないので、気になる人は外付けのシャッターを用意したいところです。

Webカメラ部分のアップカメラ部分は細身のベゼルなので市販シャッターは選びづらいかも

スピーカー音質

スピーカー音質も聞いていきます。クアッドスピーカー構成だけあって、この薄型ボディからは想像できないくらい重低音がよく効いていました。

YouTube動画を再生している様子薄型なのにここまで低音が出るとは、なかなかやります

主観ですが10点満点中9点くらいの音質です。スピーカーのスリットも広めに配置されているので、音の広がりも感じられます。

スピーカースリット部分広めのスリットのおかげで音の広がりを感じます

セキュリティ機能

セキュリティ面では顔認証に対応しています。IRカメラが2つ搭載されているおかげか、認証精度も高くパッとロック解除してくれました。

顔認証でロック解除している様子IRカメラ2つの効果か、認証はすぐに完了します

指紋認証には非対応なので、Touch ID的な使い方をしたい人は覚えておきたいポイントです。

価格

価格についても触れておきます。海外モデルだと699ドルほどから用意されていて、この性能ならコスパはかなり高い部類です。日本モデルは円安の影響で少し高めですが、それでも¥154,800で買えるならこの質感とディスプレイを考えれば十分アリな価格設定だと思います。

総評

正直、期待以上に完成度の高い一台でした。削り出しボディの質感、2.5Kディスプレイの美しさ、そして1kgという軽さ。MacBook Neoの対抗馬として本気で作られているのが伝わってきます。メモリ8GBでの重い作業やUSB-Cのみの拡張性は気になるところですが、16GBアップグレードもできるしUSB-Cハブで拡張可能です。なのでデメリットを差し引いても所有する満足感は十分にあります。僕としては学生さんやパソコン初心者の方にぴったりの一台だと思いますね。

XPS 13 (DX13260, 2026)の正面デザインこの質感とディスプレイの美しさ、ぜひ実物で確かめてほしいです!

価格

Amazon 価格はサイトで確認
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楽天市場 価格はサイトで確認
Yahoo!ショッピング 価格はサイトで確認

※ 価格は変動します。最新の価格・在庫は各ストアにてご確認ください。

この記事を書いた人

タクミ
タクミ
ZippyLaptop編集長 / ノートPCレビュー専門家

ノートPCレビュー・比較を専門とするガジェットブロガー。
これまでに100台以上のノートPCを実際に比較・分析し、スペックだけでなく「実際に使って快適か」という観点で評価を行っています。
特に、大学生・ビジネス用途・持ち運び重視などの「用途別選び」に強みがあり、CPU性能・重量・バッテリー・ディスプレイ品質など複数の要素を総合的に判断しておすすめを提案しています。
本サイトでは、独自の評価指標「ZippyScore」を用い、性能・携帯性・ディスプレイ・バッテリー・コスパ・接続性の6項目から客観的に比較できるよう設計しています。
初めてPCを選ぶ方でも迷わず選べるよう、「わかりやすさ」と「納得感」を重視して情報を発信しています。

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