外でPCを使うとバッテリーがどんどん減っていくのが気になって落ち着いて作業できない。充電器を毎回カバンに入れるのも地味に面倒。バッテリー長持ちするPCはどれ?
どうもこんにちは、ZippyLaptopのタクミです。
外出先でPCを使っていると、バッテリー残量が気になって作業に集中できない、ということありますよね。コンセントを探したり充電器を毎回カバンに入れておくのも、地味に面倒です。
そこでバッテリー持ちの良さそうなPCを探すわけですが、バッテリーはスペック以外にも気をつけるべきことがあったりするので、実際に使ってみたら全然電源なしで乗り切れなかった、という失敗につながることも少なくありません。
そこでこの記事では、これまで多くのノートPCを実機でレビューしてきた僕が、バッテリー長持ちPC選びで外せない条件と、バッテリーをさらに伸ばす使い方のコツを紹介します👍最後まで読めば、電源を気にせず外で使えるPCがどれか、ハッキリわかるようになるでしょう。
それでは見ていきましょう!🏃♂️
結論
結論から言ってしまいます。
バッテリー持ちのよいPCはバッテリー容量60Wh以上・13〜14インチの軽量ボディ・メモリ16GB以上がおすすめ!
この結論を踏まえて、まずは僕がおすすめするパソコン 3 機種をご紹介します。
「どれを選べばいいか分からない…」という方は、まずこの中から選べば大きく失敗しにくいです。
記事後半では、それぞれの違いや選び方も詳しく解説していきます。
編集部おすすめ TOP 3
有機EL×コスパで、外出先でも映像も仕事もこなせる1台
選び方ガイド
スペック: バッテリー容量60Wh以上と省電力系CPUが、バッテリー長持ちPCの最低ライン
まずスペック面で押さえておきたいのが、バッテリー容量60Wh以上という基準です。あわせて、次の3点をチェックしておくと安心です。
- バッテリー容量: 60Wh以上
- CPU: 省電力系のCPU(細かな型番より省電力性を優先)
- メモリ: 16GB以上(処理性能は犠牲にしない)
ありがちな失敗が、カタログに書かれている「バッテリー駆動時間◯時間」というメーカー公称値の数値だけを見て選んだ結果、実際に外で使ってみると、思ったほど持たなかったというパターンです。
メーカー公称値は、メーカーごとに決められた条件で測定された数字なので、実際の使用時間は画面の明るさや作業内容によって大きく変わります。個人的には、メーカー公称値のバッテリー駆動時間をそのまま信用しすぎないほうがよいと思っています。目安としては、公称値の60%程度使えればよいと考えておくと、実際とのギャップが少なくなります。
そこで、僕が公称の駆動時間よりも重視しているのが、バッテリー容量そのものです。バッテリー容量は「Wh」という数字で確認でき、容量が大きいほど多くの電力を蓄えられます。
もちろん、実際のバッテリー持ちはCPUやディスプレイの消費電力にも左右されますが、容量そのものはごまかしが利きません。外出先で長時間作業したい人ほど、しっかり確認しておきたいポイントです。
最近のモバイルノートPCであれば、バッテリー容量は60Wh以上をひとつの基準にするのがおすすめです。さらにCPUについても、細かな型番の違いを追いかけるより、省電力性を重視して選べば十分です。Intel系であれば、たとえばUシリーズなどが候補になります。ちなみにMacの場合は、M4以降のApple Siliconを搭載したMacBook Airが特に省電力で、バッテリー持ちにも優れています。
ただし、バッテリー持ちだけに気を取られて、処理性能を犠牲にしてしまうのはおすすめできません。メモリは16GB以上を選んでおけば、Web閲覧やOffice作業はもちろん、一般的なパソコン作業で困ることは少ないでしょう。
上記のスペックを基準に探せば、バッテリー持ちがよく、処理性能とのバランスにも優れたPCを見つけやすくなります。
たとえばLenovoのYoga Slim 7 Gen 11は、薄型ボディながら70Whの大容量バッテリーを搭載しています。
使い勝手: 13〜14インチの軽量ボディが、バッテリー持ちと持ち運びやすさを両立する
使い勝手の面では、13〜14インチの軽量モデルを選ぶのがおすすめです。
- 画面サイズ: 13〜14インチ
- 重量: できるだけ軽いモデル
よくあるのが、画面の大きさを重視して15インチ以上のモデルを選んだものの、外出先で使ってみると、思っていた以上にバッテリーの減りが早かったというパターンです。
大画面は作業しやすい反面、ディスプレイの消費電力が大きくなりやすいため、バッテリー持ちを最優先に考える場合は少し不利になります。
そもそもバッテリー持ちのよいPCを探している人は、外へ持ち運んで使いやすいPCを求めていることが多いはずです。
その点、13〜14インチクラスであれば、持ち運びやすさと画面の見やすさを両立しやすくなります。特に14インチは、作業領域を確保しながら本体をコンパクトにまとめやすく、全体のバランスがよいサイズです。カフェや移動中でも、カバンからさっと取り出して使えます。
バッテリー持ちがよい機種は、14インチ前後の軽量モデルに多くあります。
軽くてバッテリー持ちのよいPCを選んでおけば、充電を気にせず、場所を選ばず作業できる1台になります。15インチ以上の大画面モデルは魅力的ですが、バッテリー持ちと携帯性の両方を重視するなら、正直なところ少し分が悪いですね。
バッテリー時間を長くするコツ
実はバッテリー持ちは、PCのスペックだけでなく、使い方によっても大きく変わります。少し設定を見直すだけでも、バッテリー駆動時間を伸ばすことができます。
特に効果が大きいのが、次の3つです。
- 画面の明るさ(輝度)を下げる
- 有機ELならダークモードを使う
- Windowsの省電力モードを使う
もっとも簡単ですぐに効果が出やすいのが、画面の明るさを下げることです。IPS液晶でも有機EL(OLED)でも共通して効果があり、少し暗めに設定するだけでもバッテリー消費を抑えられます。
有機ELを搭載したPCであれば、ダークモードを使うのも有効です。有機ELは黒い部分の画素を発光させない仕組みなので、黒い表示が多いほど消費電力を抑えやすくなります。
また、Windowsの省電力モードを使えば、CPUの動作やバックグラウンド処理などを抑えて、バッテリー消費を軽減できます。ただし、その分だけ重い処理の性能は落ちやすくなるため、作業内容に応じて通常モードと使い分けるのがコツです。
そして、そもそもの対策として、小型のUSB-C充電器をひとつカバンに入れておくのも一つの手です。最近のモバイルノートPCの多くは、65W前後のUSB-C充電に対応しています。Ankerなどの小型USB-C充電器を用意しておけば、外出先でも気軽に充電できます。
最近のUSB-C充電器はここまで小さい!
さらに安心感を高めたい場合は、高出力のモバイルバッテリーを常備しておくのもよいでしょう。
ちなみに、僕が持っているPC向けモバイルバッテリーは562gあります。さすがにこれは少し重いですね🥲。最近はもっと軽量なPC対応モバイルバッテリーもあるので、出力だけでなく、本体重量とのバランスも見て選ぶことをおすすめします。

USB-C充電器やモバイルバッテリーの出力は、基本的には純正充電器と同じワット数を選べば問題ありません。純正充電器が65Wであれば、65W以上に対応したものを選ぶイメージです。
こうした工夫を組み合わせておけば、1日外出するときでも、電源を探し回らずに済みます。
というわけで、バッテリー長持ちPCを選ぶときは、次の3つを押さえておけば大丈夫です。
- バッテリー容量60Wh以上を選ぶ(カタログ上の駆動時間は参考程度にする)
- 13〜14インチの軽量ボディを選ぶ
- 画面の明るさや省電力モードなど、使い方も工夫する
この3つを押さえておけば、外出先で電源を探し回らずに済むPCを選びやすくなります👍
電源を気にせず作業に集中できる1台が見つかれば、外出先での作業もぐっと気楽になるはずです。
この記事では、これらの条件を満たしたおすすめのバッテリー長持ちパソコンを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめランキング
1位Lenovo IdeaPad Slim 5 Gen 10 (14-inch AMD)
- ·毎日ノートPCを持ち歩く人
- ·動画や映画をきれいな画面で楽しみたい人
- ·外出先で電源を気にしたくない人
- ·会議や授業ですぐ接続したい人
- ·重いゲームや動画編集が目的なら避けたい
- ·静かな場所でガッツリ高負荷作業をする人は注意
主要スペック
- CPU
- AMD Ryzen 5 8645HS
- ディスプレイ
- 14.0型 1920x1200 OLED
- メモリ
- 16GB
- 重量
- 約1.4kg
- ストレージ
- 512GB SSD
- バッテリー
- 約19.8時間
おすすめポイント
Lenovo IdeaPad Slim 5 Gen 10(14型 AMD)は、リーズナブルな価格帯でありながら有機ELディスプレイを搭載した、コスパ重視の14インチノートPCです。発色の鮮やかさや黒の引き締まりはこの価格帯では頭ひとつ抜けており、動画視聴や写真整理にも十分応えてくれます。PCMark10スコア6778・16GBメモリという処理性能と、60Whバッテリー(カタログ値19.8時間)によるバッテリー持ちも魅力的。
有機ELディスプレイが綺麗すぎるて!
一方でグレア液晶なので映り込みはちょっと気になるところ。外部ポートは充実しているのでUSB-Cハブ不要で使えるのは嬉しいポイント。普段使いから軽いクリエイティブ作業まで幅広くこなしたい人に刺さる1台です。
2位Lenovo Yoga Slim 7 Gen 11 (14-inch AMD)
- ·毎日ノートPCを持ち歩く人
- ·動画や映画をきれいな画面で楽しみたい人
- ·普段使いからビジネス作業を快適にこなしたい人
- ·コスパよく薄型・軽量のOLED機を手に入れたい人
- ·重いゲームや本格的な動画編集が目的の人
- ·USB-AやHDMIを直接使いたい人・周辺機器が多い人
主要スペック
- CPU
- AMD Ryzen AI 5 430
- ディスプレイ
- 14.0型 1920x1200 OLED
- メモリ
- 16GB
- 重量
- 約1.2kg
- ストレージ
- 512GB SSD
- バッテリー
- 約19.0時間
おすすめポイント
Lenovo Yoga Slim 7 Gen 11 (14-inch AMD)は、約1.15kgの軽量ボディと13.9mmの薄さを両立しながら、OLEDディスプレイを搭載したコスパの高い14インチモバイルノートです。実機を使ってみると、キーボードの打鍵感も想像以上に良かったのが個人的なお気に入りポイントでした。一方で、外部ポートがUSB-Cのみでイヤホンジャックもないため、周辺機器が多い人はハブが前提になりますが、このスペックでこの価格はかなりお買い得感があります。学生さんのレポート作業や、毎日持ち歩きながら仕事・動画・カフェ作業をこなしたい人にぴったりの一台ですね。
有機ELディスプレイ(OLED)でこの価格は他のメーカーではなかなかみないっすね
3位HP HP OmniBook X Flip 14
- ·1台でノートとタブレットを両方使いたい人
- ·レポート作成やWeb閲覧、マルチタスクを快適にこなしたい人
- ·動画や映画をきれいな画面と音で楽しみたい人
- ·グレア液晶の映り込みが気になる、非光沢ディスプレイを求める人
- ·本格的な動画編集や重量級のゲームが目的なら他の選択肢もあり
- ·軽さ最優先で1.2kg台のモバイルノートを探している人
主要スペック
- CPU
- AMD Ryzen AI 5 435
- ディスプレイ
- 14.0型 1920x1200 OLED タッチ
- メモリ
- 16GB
- 重量
- 約1.4kg
- ストレージ
- 512GB SSD
- バッテリー
- 約24.0時間
おすすめポイント
HP OmniBook X Flip 14は、ディープエスプレッソの上質な質感と、2880×1800・120Hzの有機ELディスプレイが光る14型2in1モバイルノートです。タブレットモードやペン入力にも対応していて、AMD Ryzen AI 7 450+メモリ32GBならマルチタスクも快適にこなせます。グレア液晶で映り込みはやや気になりますが、この質感と拡張性を考えればコスパ的には十分アリな一台です。
高級感と2in1の万能さが光る一台
その他のおすすめモデル
TOP 3 がしっくり来なかった方は、こちらも見てみてください。同じ条件で選定した機種なので、ここから選んでも大丈夫です。
有機ELと964gの軽さを両立した文句なしの一台
約1.2kgの軽さと3K有機EL、価格は高いが納得の一台
タッチパネル対応簡単操作で特に大学生におすすめなPC
スペック比較表
主要6機種のスペックを一目で比較できます。
※ この比較表は用途に合わせて編集部が選んだおすすめ順です。ZippyScore の高い順ではありません。
| 機種名 | 製品イメージ | 購入サイト | 最安価格 | 特徴 | ZippyScore | CPU | メモリ | ストレージ | ディスプレイ | バッテリー | 重量 | 詳細レビュー |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
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🥇 迷ったらコレ
Lenovo
IdeaPad Slim 5 Gen 10 (14-inch AMD)
|
|
Amazon Lenovo 公式サイト 楽天市場 Yahoo!ショッピング |
◎ セール価格(7/23まで)
-4%
¥134,860
at Lenovo 公式サイト
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有機EL×コスパで、外出先でも映像も仕事もこなせる1台 | ◎ 4.8/5 | ◎ AMD Ryzen 5 8645HS Passmark: 22,134 | ○ 16GB | ○ 512GB |
○ 14.0型
1920x1200
OLED
|
約19.8時間 | 約1.4kg | 詳細レビュー |
|
🥈 定番モデル
Lenovo
Yoga Slim 7 Gen 11 (14-inch AMD)
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Amazon Lenovo 公式サイト 楽天市場 Yahoo!ショッピング |
○
¥164,890
at Lenovo 公式サイト
|
OLEDも打鍵感も想像以上のコスパ優秀モバイルPC | ○ 4.6/5 | AMD Ryzen AI 5 430 Passmark: 13,437 | ○ 16GB | ○ 512GB |
○ 14.0型
1920x1200
OLED
|
約19.0時間 | ○ 約1.2kg | 詳細レビュー |
|
🥉 狙い目モデル
HP
HP OmniBook X Flip 14
|
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Amazon HP 公式サイト 楽天市場 Yahoo!ショッピング |
-19%
¥204,600
at HP 公式サイト
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有機ELと質感の高さが光る万能2in1モバイルPC | 4.5/5 | AMD Ryzen AI 5 435 Passmark: 18,919 | ○ 16GB | ○ 512GB |
○ 14.0型
1920x1200
OLED
|
◎ 約24.0時間 | 約1.4kg | 詳細レビュー |
|
Lenovo
Yoga Slim 7i Ultra Gen 11 Aura Edition
|
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Amazon Lenovo 公式サイト 楽天市場 Yahoo!ショッピング |
¥329,890
at Lenovo 公式サイト
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有機ELと964gの軽さを両立した文句なしの一台 | 4.6/5 | ○ Intel Core Ultra 7 355 Passmark: 20,954 | ◎ 32GB | ◎ 1TB |
◎ 14.0型
2880x1800
OLED
|
約22.8時間 | ◎ 約1.0kg | 詳細レビュー |
|
ASUS
Zenbook S 14 (UX5406SA)
|
|
Amazon ASUS 公式ストア 楽天市場 Yahoo!ショッピング |
-23%
¥169,800
at ASUS 公式ストア
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約1.2kgの軽さと3K有機EL、価格は高いが納得の一台 | 4.3/5 | Intel Core Ultra 5 226V Passmark: 18,095 | ○ 16GB | ○ 512GB |
◎ 14.0型
2880x1800
OLED
|
○ 約23.3時間 | 約1.2kg | — |
|
NEC
LAVIE SOL
|
|
Amazon NEC LAVIE 公式 楽天市場 Yahoo!ショッピング |
¥181,088
at Amazon
|
タッチパネル対応簡単操作で特に大学生におすすめなPC | 4.2/5 | Intel Core i5-1335U Passmark: 13,951 | ○ 16GB | 256GB |
13.3型
1920x1200
IPS
|
約14.0時間 | 約1.2kg | 詳細レビュー |
よくある質問
カタログ値の駆動時間はどれくらい信用していいですか?
SnapdragonとIntel/AMD、バッテリー持ちが良いのはどっちですか?
WindowsとMac、どちらがバッテリー持ちがいいですか?
画面はOLED(有機EL)と液晶、どちらがバッテリーに有利ですか?
充電器はPC付属のものだけで十分ですか?
まとめ
本記事でお伝えした結論を振り返ると、こちらでした。
そして、この条件に合うおすすめパソコンが以下となります。
- 1位 Lenovo IdeaPad Slim 5 Gen 10 (14-inch AMD) ¥134,860
- 2位 Lenovo Yoga Slim 7 Gen 11 (14-inch AMD) ¥164,890
- 3位 HP OmniBook X Flip 14 ¥204,600
- 4位 Lenovo Yoga Slim 7i Ultra Gen 11 Aura Edition ¥329,890
- 5位 ASUS Zenbook S 14 (UX5406SA) ¥169,800
- 6位 NEC LAVIE SOL ¥181,088
こちらの機種からあなたにピッタリの 1 台が見つかるといいですね👍
Happy laptop hunting!