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HP ProBook 4 G2a 14 AI PC 実機レビュー!オフィスに馴染むビジネス向け実力派14インチノート

タクミ
執筆: タクミ ZippyLaptop編集長。20年以上のソフトウェア開発経験を持つ、ノートPC大好き人間です。これまで100台以上のPCを比較・レビューしてきました。本サイトではスペックだけでなく実際の使い心地まで含めてノートPCを評価しています。
HP
ProBook 4 G2a 14 AI PC
2026年4月発売
オフィスに馴染むビジネス向け実力派14インチノート
ZippyScore 3.4/5
こんな人におすすめ:
  • ·オフィスへのPC一括導入を検討している情報システム担当者
  • ·チーム作業やオフィスワーク中心の会社員
  • ·リモートワークが多い個人事業主・フリーランスの方
こんな人はやめとけ:
  • ·毎日長時間PCを持ち歩く人には向かない
  • ·暗い場所での作業が多い人はキーボードの視認性に注意
  • ·本格的な動画編集や重いクリエイティブ作業が目的なら他の選択肢を検討
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どうもこんにちは、ZippyLaptopのタクミです。今回はHP ProBook 4 G2a 14 AI PCを実機レビューしていきます!💻

手に取って最初に感じたのは、派手さゼロなのに妙にちゃんとしてる、という安心感でした。

実際に使ってみると、指紋が目立ちにくい質感、視野角の広いディスプレイ、LANポート直挿しの拡張性、そして顔認証・指紋認証のトリプルセキュリティがいい感じにまとまっているPCと言えるかと思います。

HP ProBook 4 G2a 14 AI PCは「PCを一括導入を検討している企業」や「チーム作業中心のオフィスワーカー」にかなり向いている一台です。キーボードバックライトがなかったり、本体重量が14インチとしてはちょっと重めだったりする点は気になりますが、それでも堅牢な作りと充実したセキュリティ機能を考えると十分魅力的な選択肢です。

それでは、ProBook 4 G2a 14 AI PCの実機詳細を見ていきましょう🏃‍♂️

※今回はメーカー様よりお借りしての実機レビューとなります。

ZippyScore

ZippyScoreは、処理性能・携帯性・ディスプレイ・バッテリー・コスパ・接続性の6項目をもとに算出した独自評価です。

評価基準を見る
  • パフォーマンス: 処理速度・GPU性能
  • 持ち運び: 画面サイズ・重量
  • ディスプレイ: パネル種別・アスペクト比・リフレッシュレート
  • バッテリー: バッテリー駆動時間
  • コスパ: スペックと価格のバランス
  • 接続性: ポートの種類と数

各項目はスペックをもとに定量的に算出しています。そのうえで編集部が製品全体を通して総合的に評価し、加点・減点を行ったうえで最終スコアを決定しています。

ZippyScore
3.4 / 5
パフォーマンス 3.0
持ち運び 3.3
ディスプレイ 3.7
バッテリー 2.0
コスパ 4.0
接続性 4.3

良い点・気になる点

良い点

  • 16GBメモリで複数作業を同時に進めても重くなりにくい
  • USB-A・HDMI・LANポートまで揃い、変換アダプタに頼らず使える
  • 顔認証・指紋認証のダブル生体認証で、ログインがスムーズ
  • Wi-Fi 6E対応で、オンライン会議や作業の通信が安定しやすい

気になる点

  • 14インチとしては実測1477gとやや重め → 毎日長時間持ち歩く人は軽量機も検討
  • キーボードバックライト非搭載 → 明るいオフィスでの利用なら支障は少ない
  • 重い作業や高負荷用途にはやや非力 → 事務作業中心なら十分な性能

スペック

OSWindows 11 Pro
CPUAMD Ryzen AI 5 430 (PassMark: 13,437)
AMD Ryzen AI 7 445 (PassMark: 20,770)
AMD Ryzen AI 5 435 (PassMark: 18,919)
メモリ16GB / 32GB
ストレージ256GB / 512GB
ディスプレイ14 インチ (非光沢)
1920x1200 (16:10)
重量1.54 kg
インターフェースUSB-C × 2 (10Gbps/PD/映像出力)、USB-A × 2 (5Gbps)、HDMI × 1 (ver.2.1)、LAN (RJ-45) × 1、イヤホンジャック × 1
グラフィックスAMD Radeon Graphics (G3D Mark: 2,357)
生体認証指紋認証
バッテリー最大 7.5 時間(容量:56 Wh)
カメラ約500万画素
サイズ約 318.60 × 224.30 × 20.40 mm(幅×奥行×高さ)
Wi-FiWi-Fi 6E
BluetoothBluetooth 5.3

※構成は販売店・販売時期・地域によって異なる場合があります。

実機レビュー

それでは、HP ProBook 4 G2a 14 AI PCの実機レビューを見ていきます。今回レビューで使用したのは、以下の構成です。

項目 レビュー機の構成
CPU AMD Ryzen AI 5 430
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD
ディスプレイ 14型 (1920x1200)
グラフィックス AMD Radeon Graphics

※販売時期や購入先によって構成が異なる場合があります。

デザイン

まずデザインからチェックしていきます。カラーは落ち着いたシルバーで、オフィスに置いてもまったく違和感のない、まさにビジネス向けの王道デザインです。個人向けのクリエイター機のような主張は少なく、大量導入するオフィス環境にすっと馴染む画一的な作り込みです。指紋がつきにくい素材なので、持ち運びや操作でベタベタ触っても目立たないのは地味に嬉しいポイントです。

正面から見たProBook 4 G2a 14 AI PCオフィスに溶け込むシルバーの王道デザイン、これぞビジネス機!

正面デザインの別アングル指紋がつきにくい質感で、触ってもベタつかない素材がいいですね

厚みは14インチとして超薄型というわけではないですが、分厚さも感じさせない絶妙なバランスに仕上がっています。カバンにもスッと収めやすい厚みで、このあたりはよく考えて作られている印象です。

本体の厚みを横から見たところ薄すぎず厚すぎず、カバンにスッと収まる絶妙な厚み!

天板にはHPのロゴが鏡面仕上げで配置されていて、この光沢部分がキリッと引き締まった印象を演出しています。個人向けPCだとロゴが悪目立ちすることもありますが、派手すぎない鏡面ロゴが上品にまとまっているのはビジネス機らしいいいポイントですね。

天板を斜めから見たところ鏡面仕上げのHPロゴがキリッと引き締まる天板!

天板を正面から見たところ派手すぎない光沢感がかっこいい!

裏面もネジ穴が少なく抑えられていて、目立つ感じがしないのも好印象です。ゴム足も上下にしっかり配置されていて、タイピング中に本体がズレるのを防いでくれるので入力もしやすいです。

裏面全体ネジ穴少なめ&ゴム足しっかりでズレ知らずの裏面!

カバー開閉についてですが、開けるときに本体がちょっと浮き上がってしまう場面があります(以前レビューした16インチモデルでも同じ傾向でした)。とはいえくぼみ部分の引っかかりが良く、片手で筐体を押さえながらであればスッと開けられるので、実用上困ることはほぼありません。

片手でカバーを開けるところくぼみの引っかかりが良く、片手でもスッと開く!

カバーを開いた瞬間筐体を支えればがっちりした開閉感で安心!

開閉角度は180度まで開くビジネス向けの定番仕様で、会議中に相手へパッと見せることもできますが、もちろん上下が反転して見えるのでそこまで実用的とは言えないかもしれません。

180度まで開いた状態180度フルフラット、会議で見せるにも便利(?)

持ち運びやすさ

次は持ち運びやすさです。本体重量は実測で1477gでした。数多くの14インチPCをレビューしてきた身からすると、正直このクラスでは少し重めに感じてしまいます。1.4kg台後半まで来ると、もうちょっと軽さを頑張ってほしかったな、というのが本音です。

本体重量を計測しているところ実測1477g、14インチとしてはちょっと重めな数値…

一方で純正充電器は実測162.5gと非常に軽量です。ACプラグ部分が本体に格納できるコンパクトな65W USB-C充電器で、僕が普段使っているAnkerなどの小型USB-C充電器とほとんど同じ軽さなので、ここはかなり評価できるポイントです。本体はやや重めでも、充電器の軽さが持ち運びの総重量をうまくカバーしてくれている印象ですね。

充電器とケーブルを計測しているところ実測162.5g、小型USB-C充電器並みの軽さでびっくり!

充電器のACプラグ部分プラグ格納式でコンパクト、鞄の中でもかさばらない!

片手で持った感じは、やはり1477gの重さがじわっと効いてきて少しズシッとします。とはいえ14インチクラスとしては標準的な重さの範囲内で、普段使いの持ち運びでは十分許容できるレベルでしょう。

片手で持ち上げたところ片手だと少々ずしっとくる重さ、まぁ標準的な範囲かな!

ディスプレイ品質

次はディスプレイ品質を見ていきましょう。1920×1200のIPS液晶で、発色はIPSパネルとしては標準的ながら良好な部類です。有機ELのような黒の沈み込みまでは求められませんが、ビジネス用途で必要十分な発色を備えているのは好印象です。

虹色のバラを表示したディスプレイ鮮やかな発色でカラフルな写真もしっかり映える!

果物を表示したディスプレイ果物の色合いも自然、IPSらしい素直な発色!

フルーツを表示したディスプレイビジネス用途には十分すぎる発色レベル!

視野角は非常に広く、斜めから見ても色合いがほとんど変わりません。会議で複数人が同時に画面を覗き込むようなシーンでも色ムラを感じにくいのは実用面で嬉しいポイントです。

斜めから見たディスプレイ斜めから見ても色落ちなし、複数人での会議も安心!

アスペクト比は16:10で、16:9のディスプレイと比べると縦方向の表示領域がひと目でわかるくらい広くなっています。同じWebページを開いてもスクロール回数が減り、マウス操作も少なく済むので、作業効率がシンプルに上がるのは大きな魅力です。

16:9機種とディスプレイ表示領域を比較したところ16:10は表示領域の広さが一目瞭然、スクロールが減って快適!

さらにノングレア(非光沢)液晶なので、画面の映り込みが少ないのもポイントです。オフィスは蛍光灯が多い環境なので、映り込みでチカチカせず目が疲れにくいのは長時間作業にはうれしい仕様ですね。

ノングレア液晶の映り込みを確認しているところノングレアで映り込み少なめ、長時間作業でも目が疲れにくい!

キーボードの打ちやすさ

次はキーボードです。日本語向けにしっかり作られたキーレイアウトで、キー同士が詰まっている感じもなく綺麗な配列にまとまっています。

キーボード全体のレイアウト綺麗な日本語配列で、変なキー詰まりもなし!

ただしキーボードバックライトが非搭載なのは正直マイナスポイントです。暗い場所での作業には向きませんが、オフィスは蛍光灯で明るい環境がほとんどなので、実用上は大きく困らないかもしれません。その分コストが抑えられていると考えれば納得できる仕様です。

暗い場所でキーボードを見たところバックライトなし、暗所での視認性はイマイチ…

実際の打鍵感はシンプルな打ち心地です。キートップ自体は若干プラスチッキーな質感ですが、本体がしっかりした作りなので安定したタイピングができます。日本語配列の綺麗さも相まって、タイピングのしやすい機種です。

コードを入力しているところ筐体がしっかりしていて安定したタイピングができる!

文章を入力しているところシンプルな打ち心地ながら日本語配列で入力しやすい!

タッチパッドの使いやすさ

次はタッチパッドです。キーボード領域と比べて大きめに作られていて、基本的な操作はかなりしやすいです。これだけ大きければマウスなしでも新幹線や電車の中など膝上での操作がやりやすいのは嬉しいポイントですね。

タッチパッドを操作しているところ大きめサイズで膝上でも操作しやすい!

ジェスチャー操作もしっかり効いていて、MacBookに近いような操作感が得られます。Windows標準の機能ですが、タッチパッドが広いぶん快適に使えます。

ジェスチャー操作をしているところMacBookに近い操作感、ジェスチャーもサクサク効く!

処理性能

次はCPUなどの処理性能をみていきましょう。PCMark 10は5148と、ちょっと伸び悩んだかなという印象です。

PCMark10のスコア画面PCMark 10は5148、もう一声欲しいスコア!

PCMark 10 スコア目安
総合スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~4,000 最低限 Web閲覧や簡単な作業は可能。複数タスクやタブを多く開くと重さを感じやすい。
4,000~5,000 軽作業向け 日常作業は可能だが、複数アプリの同時使用では待ち時間が出やすい。
5,000~6,500 快適(主流) このPC ほとんどの作業がストレスなくこなせる。仕事・学業・オンライン会議も安心して使える。
6,500~8,000 高性能 複数作業も余裕。軽い写真編集やプログラミングなどにも対応できる。
8,000~ かなり高性能 動画編集など重めの処理にも対応。長く使える性能で不満を感じにくい。

※PCMark 10は総合的な快適さを示す指標です。実際の体感はCPU・メモリ容量・SSD速度などによって変わる場合があります。

今回お借りしてる機種はRyzen AI 5 430で、Ryzen AI 7ではないぶん一般的な事務作業には十分ですが、重たい作業にはあまり向きません。とはいえ法人向けPCとしてオフィス用途を想定すれば、まったく問題のない処理能力です。Cinebench 2026のマルチスレッドスコアも1058ptsと標準的な数値で、通常の事務作業であれば快適にこなせます。

Cinebench 2026のスコア画面Cinebench 2026マルチは1058pts、事務作業なら十分な数値!

Cinebench 2026 マルチコアスコア目安
スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~1,000 最低限 軽い作業は可能だが、重い処理や複数作業では力不足を感じやすい。
1,000~2,000 標準(省電力重視) このPC 日常用途はこなせるが、負荷の高い処理では待ち時間が出やすい。
2,000~3,000 快適(主流) 仕事・学業・オンライン会議などは十分快適。多くの人にはこのクラスで十分。
3,000~4,000 高性能 複数作業や軽〜中程度の編集、開発用途にも対応できる余裕のある性能。
4,000~ かなり高性能 動画編集や重めの処理もこなしやすく、CPU性能で不満を感じにくい。

※Cinebench 2026はCPUのマルチコア性能を測る最新の指標です。R23よりスコアが低めに出るため、直接比較はできません。

GPUの3DMark Steel Nomad Lightのスコアは1076と、こちらは軽めの数値でした。この機種でゲームをする人はまずいないと思いますが、動画のエンコードや画面描画の処理能力としては標準的なレベルです。

3DMark Steel Nomad Lightのスコア画面3DMarkは1076、ゲームより日常描画向けのスコア!

3DMark Steel Nomad Light スコア目安
スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~400 最低限 3D性能はかなり控えめ。ゲーム用途にはあまり向きにくい。
400~900 軽い3D向け 軽めのゲームや低負荷の3D処理なら対応可能。
900~1,500 普通(主流) このPC 内蔵GPUとしては標準的。軽〜中程度のゲームを設定次第で楽しめる。
1,500~2,200 高性能 内蔵GPUとしてはかなり強め。ゲームや3D処理も快適にこなしやすい。
2,200~ かなり高性能 軽量PCとしてはトップクラスの3D性能。余裕のある描画性能。

※3DMark Steel Nomad Lightは軽量PC・内蔵GPU向けの3D性能指標です。Time Spyとはスコアレンジが異なるため、直接比較はできません。

ちょっと気になったのはCrystalDiskMarkのストレージ速度で、リード1990MB/s、ライト2485MB/sという結果でした。最近出ているPCと比べるとやや遅めですが、HDDの500〜600MB/sと比べれば十分速く、普段使いとしては問題ないレベルです。

CrystalDiskMarkのスコア画面リード1990MB/s・ライト2485MB/s、最新機と比べるとやや弱めな速度…

CrystalDiskMark シーケンシャル読み込みスコア目安
スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~600 MB/s 最低限 HDDよりは速いが、最近のSSDとしては控えめ。アプリ起動や読み込みはやや遅く感じることがある。
600~1,500 MB/s 普通 日常用途では問題ないが、最新SSDと比べるとアプリ起動や読み込み速度はやや見劣りしやすい。
1,500~3,500 MB/s 快適(主流) このPC アプリ起動やファイル読み込みがスムーズで、普段使いでは不満が出にくい。
3,500~5,500 MB/s 高速 大きなデータの読み込みやアプリ起動もかなり快適。上位クラスのSSDらしい速さ。
5,500 MB/s~ かなり高速 高速なNVMe SSDらしい性能で、重いデータを扱う場面でも待ち時間を感じにくい。

※CrystalDiskMarkはストレージ(SSD)の速度を測る指標です。PC全体の性能ではなく、主にアプリ起動やファイル読み込みの速さに影響します。

バッテリー持ち

次はバッテリー持ちです。

バッテリー評価:普通

バッテリー容量は56Whで、14インチという画面サイズもあって消費電力はそこまで大きくありません。オフィスで数時間使う程度であれば充電器なしでも十分にもちそうです。ただし長時間の外出先での利用となると、念のため充電器を持ち歩いておくと安心でしょう。

Windowsのバッテリーレポート画面バッテリー状態をチェック、容量は公称どおり56Wh前後!

ファン音と発熱

次はファンの音と発熱をチェックします。アイドル時は実測19.9dBとほぼ無音で、軽い作業であればファンが回ることなくストレスなく使えます。

アイドル時の騒音を計測しているところアイドル時は19.9dB、ほぼ無音でストレスなし!

CPUに負荷をかけると実測38.6dBまで上がりますが、40dBは超えないくらいに抑えられていて、冷却性能はうまく作り込まれている印象です。16インチモデルの実機レビュー時と同じ傾向で、法人向けPCとしてしっかり作られているのが伝わってきます。

負荷時の騒音を計測しているところ負荷時でも38.6dB、40dBの壁を超えない冷却設計!

ファン音(動作音)目安
騒音レベル 評価感 体感イメージ
30 dB未満 ほぼ無音 アイドル時 ファン音はほとんど聞こえない。図書館並みの静けさで、集中作業にも最適。
30〜35 dB 静か わずかに聞こえるが気にならないレベル。静かな部屋でも作業に集中できる。
35〜40 dB やや聞こえる 負荷時 「回ってるな」と分かる程度。作業の邪魔になりにくく許容できるレベル。
40〜45 dB うるさめ 静かな環境では気になりやすい。ヘッドフォンを使いたくなる場面もある。
45〜50 dB うるさい 長時間使用するとストレスになりやすい。冷却優先の設計といえる。
50 dB〜 かなりうるさい 高負荷時に目立つ騒音レベル。ゲーミングPC的な冷却設計で性能重視。

排気口は本体の後ろ側に配置されているので、左右にマウスなどを置いて手を添えていても、熱い空気が直接当たって不快に感じることは少なそうです。

キーボード奥の排気口排気口は後方配置、手元に熱風が来にくい設計!

拡張性

次は端子まわりです。左側にはHDMIとUSB-AとUSB-Cが2つ、そしてイヤホンジャックが並んでいます。

右側面のポートLANポート直挿しでハブいらず、ケンジントンロックで盗難対策もバッチリ!

右側にはケンジントンロックとUSB LANポート、USB-Aが備わっています。LANポートが直接挿せるのは地味に大きく、USB-Cハブなしでも安定したネットワーク環境を確保できるのはビジネス向けらしい嬉しい仕様です。ケンジントンロックが備わっているのも盗難防止の観点で安心材料ですね。最近は非搭載の機種も多いので、ビジネス向けとしてはこういった装備がしっかりあると心強いです。

左側面のポート左側はUSB-A・USB-C×2・イヤホンジャックとバランス良く配置!

HDMIポートも標準搭載なので、会議室にサッと持ち込んでケーブルを挿すだけで画面を映せます。

HDMIで外部モニターに接続したところHDMI標準搭載で、会議室でもケーブル1本で即接続!

さらに左側のUSB-Cポートは映像出力に対応していて、外部ディスプレイに繋いでみたところ本体とあわせて全部で3画面出力までできました。自席ではデスクトップのように外部キーボード・マウスと組み合わせて使えば、作業効率がぐっと高まる使い方もできます。

外部モニター2枚に接続したところUSB-Cでもう1枚追加、合計3画面のデスクトップ環境!

Webカメラの実用性

次はWebカメラです。500万画素の内蔵カメラで、Windows標準のカメラアプリで撮影してみると解像度の高さもあって綺麗に撮れます。

カメラアプリで撮影したぬいぐるみ500万画素だけあって、細かいディテールまでくっきり!

さらにプライバシーシャッターが標準搭載されているので、ビデオ会議中に映したくないときはこのシャッターを物理的に閉じれば安心です。たとえハッキングされてもシャッターさえ閉じておけば映像が送られる心配はないので、セキュリティに厳しい企業でも重宝しそうです。

プライバシーシャッターを閉じた状態のカメラシャッターを閉じれば物理的にオフ、これは安心感が違う!

スピーカー音質

次はスピーカーです。Amazonプライムビデオで映画を再生してチェックしてみました。

Amazonプライムビデオを再生しているところプライムビデオで実際に映画を再生してチェック!

重低音がガツンと効くタイプではなく、中音域が聞き取りやすいチューニングで、Web会議の音声などが聞き取りやすい設計です。スピーカーは本体下部の前方寄りに配置されていて、音が手前に伸びてくる印象です。

スピーカーの配置前方に音が伸びる配置で、Web会議の声も聞き取りやすい!

セキュリティ機能

次はセキュリティ機能です。IRカメラによる顔認証でロック解除ができるほか、標準で指紋認証にも対応しています。

顔認証でロック解除するところIRカメラで顔認証、ロック解除がスッと決まる!

パスコードとあわせて顔認証・指紋認証・パスコードの3通りでロック解除ができるので、シーンに応じて使い分けられるのは使いやすいですね。

指紋認証を使っているところ指紋認証もサッと反応、3通りの解除方法が心強い!

価格

そして重要な価格ですが、定価はやや高めですが、キャンペーンなどを利用すれば¥228,150で手に入ることも多いです。Windows 11 Proを搭載し、Ryzen AI 5の400シリーズ、メモリも16GBからという構成を考えると、一括導入するにはちょうどいいコストパフォーマンスの機種です。

総評

ビジネス向けPCではありますが、リモートワーク中心の方や個人事業主の方にもかなり使いやすい一台です。処理性能やストレージ速度は突出しているわけではないものの、視野角の広いディスプレイやLANポート直挿し、トリプル認証などオフィス作業に必要な要素はしっかり押さえられています。僕はチーム作業やオフィスワークを中心に使う、標準的な使い勝手を求める方にぴったりの一台だと思います。

HP ProBook 4 G2a 14 AI PCの正面デザインオフィスに違和感なく溶け込む、王道ビジネスノート!

価格

Amazon 価格はサイトで確認
HP 公式サイト
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¥481,580
楽天市場 価格はサイトで確認
Yahoo!ショッピング 価格はサイトで確認

※ 価格は変動します。最新の価格・在庫は各ストアにてご確認ください。

この記事を書いた人

タクミ
タクミ
ZippyLaptop編集長 / ノートPCレビュー専門家

ZippyLaptop編集長のタクミです。ソフトウェア開発者として20年以上、PCを仕事道具として使ってきました。
そして単純に、僕はノートPC大好き人間です🥰。
実は最近のノートPCってすごく進化していてとても面白いことはご存知でしたか?普通のディスプレイとは段違いに美しい有機ELディスプレイ、剛性感が高いのに1kg前後まで軽くなった筐体、長時間文字を入力しても疲れにくい快適なキーボード、スペック表には表れない質感や外部ポートの配置など、CPUやメモリの数字だけでは分からない「使っていて気持ちいいPC」がたくさんあります。
しかし、PCをインターネットで探していると、単純なスペックだけを紹介していたり、古いモデルがそのまま掲載されていたり、「いや、この用途でこのPCは本当のおすすめじゃないだろう」と思ってしまう記事に出会うことも少なくありません。
そこでZippyLaptopでは、自費で購入したPCやメーカーからお借りした実機を実際に使い、性能やスペックだけでなく、ディスプレイ、キーボード、携帯性、バッテリー、ポート構成、価格とのバランス、そして実際の使い勝手まで確認してレビューしています。
初心者、大学生、ビジネスパーソン、クリエイターなど、求めるPCは人によってまったく違います。
「この人なら、このPCを選べばいい。」
そこまで分かるサイトにしていきたいと思っています。
僕なりのPC選びの知識やおすすめPC論が、あなたのPC選びに少しでも役立てば幸いです👍

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