ZippyScore
ZippyScoreは、処理性能・携帯性・ディスプレイ・バッテリー・コスパ・接続性の6項目をもとに算出した独自評価です。
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- パフォーマンス: 処理速度・GPU性能
- 持ち運び: 画面サイズ・重量
- ディスプレイ: パネル種別・アスペクト比・リフレッシュレート
- バッテリー: バッテリー駆動時間
- コスパ: スペックと価格のバランス
- 接続性: ポートの種類と数
各項目はスペックをもとに定量的に算出しています。そのうえで編集部が製品全体を通して総合的に評価し、加点・減点を行ったうえで最終スコアを決定しています。
良い点・気になる点
良い点
- 約1.198kgの軽さで、毎日の持ち運びでも負担になりにくい
- 画面が360度回転する2in1で、タブレット・テント・ディスプレイの各モードに変形できる
- HDMI・USB-A・USB-Cがそろっていて、変換アダプタに頼りにくい
- 11.6型のコンパクトサイズで、カバンの隙間にもスッと入れやすい
気になる点
- 処理性能は軽作業向けで、重い作業を同時に進めると重くなりやすい
- バッテリー駆動が長くはないので、外で長時間使う場合は充電場所を確保したい
スペック
| OS | Windows 11 Home |
|---|---|
| CPU | Intel Celeron N4500 (PassMark: 1,782) Intel Pentium Silver N6000 (PassMark: 2,935) |
| メモリ | 8GB |
| ストレージ | 128GB |
| ディスプレイ | 11.6 インチ IPS液晶 (光沢, タッチパネル) 1366x768 (16:9) |
| 重量 | 1.19 kg |
| インターフェース | USB-C × 1 (5Gbps)、USB-A × 1 (5Gbps)、HDMI × 1、イヤホンジャック × 1 |
| NPU | - |
| バッテリー | 最大 6.5 時間 |
| カメラ | 約92万画素 |
| サイズ | 約 286 × 202 × 19.9 mm(幅×奥行×高さ) |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6 |
| Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
| Officeの有無 | - |
| カラー | Black |
特徴レビュー
Fujitsu LIFEBOOK WQ1/K1は、Fujitsuらしい実直な作りの11.6型2in1モバイルPCです。スペックを見ると、とにかく「小さくて軽い身軽さ」と「2in1の変形」が軸になっている一台ですね。どんな人に向いているか、順番に見ていきましょう。
デザイン
11.6型というサイズはいま主流の13〜14型より一回り小さくて、それだけで取り回しの良さが想像できますね。本体の高さ(厚み)は約19.9mmで、最新の薄型モバイルと比べると極端に薄いわけではないのは残念ポイントですが、フットプリント自体が小さいのでカバンの隙間にスッと収まりやすいでしょう。Fujitsuのモバイル系は質実剛健な作りで定評があるので、見た目の派手さより毎日安心して使える堅実さを求める人に合いそうです。
11.6型ならではの取り回しの良いコンパクトな佇まい
2in1の使い勝手
本機の最大の特徴が、画面が360度回転する2in1構造です。キーボードを後ろに折り返せばタブレットモードになるので、ソファやベッドでの動画視聴や電子書籍を読むときに活躍してくれそうですね。11.6型と小ぶりなので、タブレットモードにしたときも手に持ちやすいサイズ感なのがうれしいところ。ただ!11.6型なのに重量が約1.2kgはいただけないですね🥲
小ぶりだから手に持って使えるタブレットモード。ただし約1.2kg
個人的に便利そうだと思うのがディスプレイモードです。キーボードを下に隠す形で立てれば、好みのキーボードやマウスをつないでミニデスクトップ風に使えます。机の上で省スペースに作業したいときに重宝するでしょう。テントモードも合わせれば、プレゼンや料理中のレシピ表示など、シーンに応じて形を変えられるのが2in1のおもしろさですね。
キーボード・マウスをつないでミニデスクトップ化もできる
別機種ですがこんなことができるわけです。ただ11.6インチだとあまり活かせないかも。
持ち運びやすさ
重量は約1.198kgです。これは2in1という構造上仕方ないとは思うのですが、11.6インチのPCとしては重いですね。正直ここはもう少し頑張って欲しかったところ。Fujitsuは他のPCでは世界最軽量モデルなども出しているので技術的にはできたんじゃないかと思ってしまいます。
ディスプレイ品質
ディスプレイは11.6型で、アスペクト比は16:9です。タッチ・回転に対応した2in1なので、タブレットモードでの指操作やペン的な使い方とも相性が良いでしょう。ただ16:9は横長で、最近主流の16:10や3:2と比べると縦方向の情報量はやや少なめになりがちです。Webページや書類を上下に長く見たい人は、スクロール回数が少し増えるかもしれません。とはいえ動画コンテンツは16:9とぴったり合うので、動画視聴メインなら気持ちよく楽しめそうですね。また、IPS液晶なのでディスプレイとしてはそれなりに良い発色のはず。
キーボードの打ちやすさ
11.6型のコンパクトな筐体なので、キーピッチは13〜14型モデルより詰まり気味になりやすいです。長文をガンガン打つというより、メールやメモ程度のライトな入力に向いたサイズ感でしょう。ただ国産メーカーらしくきれいな日本語キーボードレイアウトなのは高評価ですね。タイピングで困ることはないでしょう。
コンパクトな11.6型にまとめられたキーレイアウト
処理性能
性能面はあまり期待してはいけないですね。ライトユーザー向けの位置づけです。Web閲覧・メール・Office文書の閲覧や軽い編集といった日常的な使い方であれば不足は感じにくいですが、動画編集や写真の本格的なレタッチなどを少しでもやらせるともたつきを感じやすいかもしれません。
バッテリー持ち
バッテリー評価:短め
バッテリー駆動はあまり長くない部類です。外でガッツリ1日中使うというより、こまめに充電できる環境での使用が安心でしょう。外出が長くなる日は、カバンに小型の充電器を1つ入れておけば大抵なんとかなります👌。短時間の外出やカフェでのちょっとした作業なら、十分付き合ってくれそうです。
端子の充実度
ポートはUSB-C・USB-Aが各1基、HDMI、3.5mmオーディオという構成です。最近のモバイルはUSB-Cのみに振り切るモデルも多い中で、HDMIとUSB-Aを備えているので変換アダプタなしでそのまま接続しやすいのは実用的でうれしいポイントですね。会議室のプロジェクターにHDMIで直結したり、USBメモリやマウスをそのまま挿せたりと、出先での「あ、変換アダプタ忘れた」を減らせそうです。
価格
この機種の売りは価格ですね。価格が¥89,100から購入可能なので、11.6型2in1という個性を考えればコスパは優れています。メイン機としてバリバリ使うというより、軽さと変形を活かしたサブ機・2台目という割り切りができる人ほど満足度が高くなりそうですね。
総評
Fujitsu LIFEBOOK WQ1/K1は、11.6型・約1.198kgの身軽さと、タブレットにもなる2in1の変形が際立つモバイルPCです。処理性能やバッテリーは控えめで、外で長時間ヘビーに使う用途には正直向きませんが、Web閲覧やメール中心のライトな使い方や、タブレットとしても使える2台目を探している人にとっては、この小ささと変形のおもしろさはなかなか得がたい魅力だと僕は思います。用途を割り切れる人にはぴったりの一台ですね😊
テントスタイルで動画視聴も悪くないかも
価格
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