ZippyScore
ZippyScoreは、処理性能・携帯性・ディスプレイ・バッテリー・コスパ・接続性の6項目をもとに算出した独自評価です。
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- パフォーマンス: 処理速度・GPU性能
- 持ち運び: 画面サイズ・重量
- ディスプレイ: パネル種別・アスペクト比・リフレッシュレート
- バッテリー: バッテリー駆動時間
- コスパ: スペックと価格のバランス
- 接続性: ポートの種類と数
各項目はスペックをもとに定量的に算出しています。そのうえで編集部が製品全体を通して総合的に評価し、加点・減点を行ったうえで最終スコアを決定しています。
良い点・気になる点
良い点
- 16GBの大容量メモリで、複数作業を同時に進めても重くなりにくい
- RTX 3050 Laptop GPU搭載で、エントリーゲーミング用途に対応しやすい
- USB-A×3・HDMI・有線LANとポートが充実していて、変換アダプタに頼りにくい
- 最新規格Wi-Fi 6E対応で、通信が安定しやすくオンライン作業が快適
気になる点
- 約1.86kgの重さがあり、毎日持ち歩く使い方だと負担になりやすい
- 駆動時間が約4時間と少なめで、外で長時間使う場合は充電できる場所を確保しておきたい
スペック
| OS | Windows 11 Home |
|---|---|
| CPU | Intel Core i5-12450H (PassMark: 17,831) Intel Core i5-13420H (PassMark: 16,995) Intel Core i7-13620H (PassMark: 23,503) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 512GB |
| ディスプレイ | 15.6 インチ IPS液晶 (非光沢, 144Hz) 1920x1080 (16:9) |
| 重量 | 1.86 kg |
| インターフェース | USB-C × 1 (5Gbps/映像出力)、USB-A × 3 (5Gbps)、HDMI × 1、LAN (RJ-45) × 1 (1Gbps)、ヘッドホン × 1、マイク × 1 |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPU (G3D Mark: 12,003) NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU (G3D Mark: 14,281) |
| NPU | - |
| バッテリー | 最大 4 時間(容量:52 Wh) |
| サイズ | 約 359 × 254 × 21.7 mm(幅×奥行×高さ) |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6E |
| Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
| Officeの有無 | - |
| カラー | グレー / コスモスグレイ |
特徴レビュー
デザイン
カラーはコスモスグレイ。派手さのないシンプルなデザインで、ゲーミングノートPCにありがちな「いかにも!」な見た目を避けたい人にも選びやすい印象です✨。本体サイズは359×254×21.7mmで、15.6インチクラスとしてはごく標準的な厚みですね。ゲーミングモデルということもあり、ブルーLEDバックライトキーボードがさりげないアクセントになっているのは面白いポイントだと思います。
コスモスグレイのシンプルなゲーミングデザイン
冷却口が目立つゲーミング仕様の裏面
持ち運びやすさ
本体重量は約1.86kgです。正直に言うと、毎日リュックに入れて通学・通勤するには少し重めな部類に入ります🤔。15.6インチのゲーミングノートPCという性格上、どうしても重量は出やすいですね。ですのでこれは完全に自宅のゲーム用PCってところですね。ただ2kgオーバーではないのでまだゲーミングPCの中では軽い方です笑。ごくたまにの持ち運び程度であれば、許容できる重さかなとは思いますが、毎日持ち歩く人向けではありませんね🎒。
据え置きメイン想定の1.86kgボディ
ディスプレイ品質
15.6インチのIPSパネルで、解像度は1920×1080のフルHD。アスペクト比は16:9のオーソドックスな横長画面です。IPSパネルなので、斜めから見ても色が崩れにくいのはいいところで、角度を変えても色が変わりにくいのでゲーム画面に好影響です👀。そしてリフレッシュレートが144Hzなのはゲーミングモデルらしい強みで、FPSやバトルロイヤル系のゲームで画面の動きが滑らかに映りやすいです。また、ノングレア(非光沢)仕上げなので、蛍光灯や窓の光が画面に映り込みにくく、長時間の作業でも目への負担が抑えられやすい設計です。ゲームプレイはもちろん、普段使いでの視認性も確保されている構成と言えるでしょう。
144Hz対応のノングレアIPSディスプレイ
キーボードの打ちやすさ
ブルーLEDバックライト内蔵のゲーミングキーボードを採用しています。暗い環境でもキーの文字が見えやすいので、夜のゲームプレイや作業でも視認性が確保されやすいですね⌨️。ホットキーも搭載されているとのことで、よく使う操作をすばやく呼び出せる場面もあるかもしれません。これ地味に便利だと思うんですよ。なお、掲載している写真はUS配列キーボードの場合がありますが、日本向けモデルのため実際は日本語配列(JIS配列)キーボードです。
バックライト搭載のゲーミングキーボード
処理性能
標準構成はCore i5-13420H(PassMarkスコア:約16,995)で、上位構成にはCore i7-13620H(PassMarkスコア:約23,503)も用意されています。i5-13420HのスコアはPassMark約16,995で、Office作業・ブラウジング・動画視聴はもちろん、軽めの画像編集やマルチタスクにも対応しやすい水準です。
| スコア | 評価感 | 実際の使い勝手(イメージ) |
|---|---|---|
| ~5,500 | やや動作に余裕がない | 動作の引っかかりを感じやすく、複数作業ではストレスが出やすい。快適に使うにはやや厳しい水準。 |
| 5,500~8,000 | 日常用途向け | Web閲覧やOffice、テレワーク用途なら問題なく使える水準。 |
| 8,000~12,500 | 快適(標準) | 日常的なPC作業は余裕でこなせる。軽い動画編集や簡単なゲームにも対応しやすい。 |
| 12,500~20,000 | 高性能(主流) このPC | 複数アプリでの作業も快適。重めの処理や3Dゲームにもある程度対応できる。 |
| 20,000~40,000 | かなり高性能 | 高いパフォーマンスが求められる作業やゲームでも快適に使いやすい。 |
| 40,000~ | 非常に高性能 | クリエイティブ用途や高負荷な作業でも余裕があり、長く使える高い性能。 |
※PassMark CPU MarkはマルチスレッドのCPU総合性能を測る指標です。スコアは同一CPU・テスト環境でも多少の差が出ることがあります。
GPUにはNVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPU(PassMark G3D Markスコア:約12,003)を搭載しており、エントリーゲーミング用途としては扱いやすい構成です。フルHD解像度であれば、設定を調整しながら幅広いジャンルのゲームが動かせる可能性があります。上位構成のRTX 4050 Laptop GPU(PassMarkスコア:約14,281)を選べばもう一段余裕が生まれますね。
| スコア | 評価感 | 実際の使い勝手(イメージ) |
|---|---|---|
| ~8,000 | 最低限 | 外部GPU搭載モデルとしては控えめ。軽めのゲームや入門向けのGPU性能。 |
| 8,000~12,000 | 普通 | 軽〜中程度のゲームを楽しみやすい水準。GPU搭載ノートとしてはベーシック。 |
| 12,000~17,000 | 高性能 このPC | 多くのゲームを快適に遊びやすく、GPUを使う作業にも対応しやすい。 |
| 17,000~24,000 | かなり高性能 | 重めのゲームやクリエイティブ用途にも余裕が出やすい。ワンランク上のGPU性能。 |
| 24,000~ | 非常に高性能 | ハイエンド寄り。高画質設定や重いGPU処理までしっかり狙いやすい。 |
※PassMark G3D Markは3D描画性能を測る指標です。外部GPU搭載モデル向けの目安のため、内蔵GPUとは直接比較できません。
メモリは16GB(DDR4)搭載で、複数のブラウザタブを開きながらゲームを起動したり、バックグラウンドで通話アプリを動かすといった使い方でも重くなりにくい構成です。初めてのゲーミングPCとして、コスパよく一通りの用途をこなしたい人には向いている水準だと思います✅。
エントリーゲーミングGPUの実力
ファン音と発熱
ゲーミングノートPC全般に言えることですが、高負荷時はCPU・GPUともに発熱しやすく、冷却ファンが積極的に動作することが予想されます。MSI Thin 15はCPUとGPUの熱を効率的に排出する冷却機構を備えているとのことで、長時間のゲームプレイでもパフォーマンスを維持しやすい設計とされています。とはいえ、ゲーム中の静音性を求めるのは難しいかもしれません。静かな環境での利用がメインな場合は注意しておきたいポイントですね🤔。
効率的に熱を逃がす排気口デザイン
バッテリー持ち
バッテリー評価:短め
バッテリー容量は52Whで、Wh単独では「普通」に近い水準ですが、外部GPU(RTX 3050)搭載・高リフレッシュレート(144Hz)・高性能Hシリーズ CPUという組み合わせを考えると、実際の駆動時間はカタログ値(約4時間)よりも厳しくなりやすい構成です。外出先で電源なしで長時間ゲームをプレイするのは無理でしょう。外では充電できる場所を確保しておきたいところですね🔋。ゲーミングノートPCとしては「性能重視でバッテリーはおまけ」という割り切りが必要な構成と見ておくのが正直なところです。外出先での使用が多い人は、小型のUSB-C充電器を持ち歩くと安心できるかもしれません。
端子の充実度
ポート構成はUSB-C(Gen1 / 5Gbps / 映像出力対応)×1、USB-A(Gen1 / 5Gbps)×3、HDMI×1、有線LANポート×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1と、外部接続の選択肢がひと通り揃っているのが嬉しいところ。USB-Aが3本あるのはかなりありがたくて、マウス・USBメモリ・外付けHDDを同時につないでも余裕があります。HDMIと有線LANも備わっているので、ゲーミング環境や在宅ワーク環境をアダプタなしで構築しやすい点は地味に強い✅。USB-Cは映像出力対応ですが、USB PD(給電)対応の記載はないため、充電は付属のACアダプタを使う前提かもしれません。
USB-A×3・HDMI・有線LANが揃う充実ポート
Webカメラの実用性
Webカメラは92万画素(約0.9MP)でマイク内蔵です。オンライン会議での映像品質としては必要最低限の水準で、画質を重視する人には物足りないかもしれません。ゲーム中の配信・実況用途で顔出しを想定している場合は、外付けのWebカメラを別途用意するのも選択肢になりますね。
セキュリティ機能
生体認証(顔認証・指紋認証)については、本モデルでは搭載が確認できません。ログインはパスワードやPINコードでの認証が基本になります。
価格
エントリーゲーミングノートPCとして、スペックに対するコスパは高い部類に入ります💰。RTX 3050 Laptop GPU・16GBメモリ・144Hzディスプレイがこの価格帯でまとまっているのは、初めてのゲーミングPC購入者にとってわかりやすいメリットです。「とにかく安く、ゲームができる環境を整えたい」という人には選びやすい価格帯でしょう。上位のRTX 4050構成も存在するので、予算に余裕があればそちらを検討するのもありですね。
総評
MSI Thin 15は、初めてのゲーミングPCとしてコスパよく始めたい人に向いている一台です。エントリークラスのGPUと144Hzディスプレイを組み合わせ、フルHD解像度のゲーミングを手軽に体験できる構成は、「デスクトップは難しいけれどノートPCでゲームを試してみたい」という人なんかに合っていると思います。有線LANやUSB-Aも揃っているので、自宅での据え置きゲーミング環境にすんなり馴染みやすい設計です。一方で、バッテリー駆動時間の短さと約1.86kgの重量は、外出先でのモバイル利用を前提にしている人には注意が必要です。自宅や職場をメイン拠点として使うスタイルが最も合っている使い方と言えるでしょう。「まずゲーミングPCってどんなものか試してみたい」という方の入門機として、検討する価値は十分ありますよ😊。
価格
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