NEC LAVIE NEXTREME 実機レビュー!国産らしい品質と986gの軽さ。ビジネスマンの相棒PC。

タクミ
執筆: タクミ ノートPCレビュー歴10年以上。これまでに100台以上のPCを比較・分析し、用途別に最適な1台を提案することを得意としている。
NEC
LAVIE NEXTREME
国産らしい品質と986gの軽さ。ビジネスマンの相棒PC。
ZippyScore 4.0/5
こんな人におすすめ:
  • ·国産メーカーの安心感を大切にするビジネスマン
  • ·昔からNECを使い続けている人
  • ·PC1台でトリプルディスプレイのデスクトップ環境を作りたい人
こんな人はやめとけ:
  • ·とにかく安くPCを買いたい人には向かない
  • ·大型タッチパッドの操作感を重視する人は注意
  • ·暗い場所でキーボードのバックライトを使いたいなら他の選択肢を検討
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どうもこんにちは、ZippyLaptopのタクミです。今回はLAVIE NEXTREMEを実機レビューしていきます!💻

NECの中でもハイエンドに位置するモデルなだけあって、触った瞬間に「あ、これは違うな」と分かる作りでした。さすが国産ブランドですね。

実際に使ってみると、カーボン素材ならではの986.5gという軽さ、指紋が目立ちにくいマットな質感、この薄さで有線LANまで載せてきた拡張性、映画も楽しめるスピーカーの音の広がり、そしてタッチパネル対応の使いやすさと、good ポイントが詰まった一台です。

先に結論を言っちゃうと、LAVIE NEXTREMEは「国産メーカーの安心感を大切にするビジネスマン」や「PC1台でデスクトップ環境を作りたい人」にかなりおすすめできる一台ですね!✨🔥 一方で、純正充電器が259.5gとやや重めなことや、タッチパッドが最近のトレンドより小さめなど注意点はありますが、それを差し引いても1kgを切る国産フラッグシップの完成度は見事です。

それでは、LAVIE NEXTREMEの実機レビューを見ていきましょう🏃‍♂️

※今回はメーカー様よりお借りしての実機レビューとなります。

ZippyScore

ZippyScoreは、処理性能・携帯性・ディスプレイ・バッテリー・コスパ・接続性の6項目をもとに算出した独自評価です。

評価基準を見る
  • パフォーマンス: 処理速度・GPU性能
  • 持ち運び: 画面サイズ・重量
  • ディスプレイ: パネル種別・アスペクト比・リフレッシュレート
  • バッテリー: バッテリー駆動時間
  • コスパ: スペックと価格のバランス
  • 接続性: ポートの種類と数

各項目はスペックをもとに定量的に算出しています。そのうえで編集部が製品全体を通して総合的に評価し、加点・減点を行ったうえで最終スコアを決定しています。

ZippyScore
4.0 / 5
パフォーマンス 3.5
持ち運び 5.0
ディスプレイ 3.7
バッテリー 5.0
コスパ 3.0
接続性 3.5

良い点・気になる点

良い点

  • 最新のカーボン素材による高い質感と、指紋が目立ちにくいマット仕上げ
  • 実測986.5gの軽さで、毎日の持ち運びでも負担になりにくい
  • 有線LAN・HDMI・microSDまで揃い、USB-Cハブなしで完結する拡張性
  • 約74Whの大容量バッテリーで、外出先でも電源を気にせず使いやすい
  • 音の広がりが良く、PC1台で映画まで楽しめるスピーカー

気になる点

  • 純正充電器が実測259.5gと重めで、本体の軽さを少し打ち消してしまう
  • キートップが若干プラスチッキーで、打鍵感は10点中7点といったところ
  • タッチパッドが最近のトレンドより小さめで、大型パッドに慣れていると物足りない

スペック

OSWindows 11 Home
CPUIntel Core Ultra 5 226V (PassMark: 18,095)
Intel Core Ultra 7 256V (PassMark: 19,556)
Intel Core Ultra 7 258V (PassMark: 18,961)
メモリ16GB / 32GB
ストレージ256GB
ディスプレイ13.3 インチ IPS液晶 (非光沢, タッチパネル)
1920x1200 (16:10)
重量0.99 kg
インターフェースUSB-C × 2 (10Gbps/PD/映像出力)、USB-A × 2 (10Gbps)、HDMI × 1、LAN (RJ-45) × 1、イヤホンジャック × 1、MicroSD × 1
生体認証顔認証
バッテリー最大 20.1 時間
カメラ約200万画素
サイズ約 299 × 214 × 17.9 mm(幅×奥行×高さ)
Wi-FiWi-Fi 7
BluetoothBluetooth 5.4
カラーFrost Black

実機レビュー

それでは、LAVIE NEXTREMEの実機レビューを見ていきます。今回レビューで使用したのは、以下の構成です。

項目 レビュー機の構成
CPU Intel Core Ultra 7 258V
メモリ 32GB
ストレージ 256GB SSD
ディスプレイ 13.3型 IPS (1920x1200)
カラー フロストブラック

※販売時期や購入先によって構成が異なる場合があります。

デザイン

まずは全体のデザインから見ていきましょう。カラーはフロストブラック。筐体には最新のカーボン素材が使われていて、マットな質感と相まってかなりかっこいいです✨。NECいわく、よく使われるマグネシウム合金より同じ厚さでも軽いとのことで、この素材選びが後述の軽さに効いてきます。

LAVIE NEXTREME の正面デザインカーボンブラックがシックでかっこいい!

パームレストとキーボード周りの質感マット仕上げで指紋が目立ちにくいのがよき

閉じた状態の天板NECロゴは主張しすぎず、きらびやかというよりシックな方向

天板もロゴが主張しすぎておらず、最近のNECらしい落ち着いたスタイルです。僕はこういう静かなデザイン、結構好みですね。ただ正直に言うと、指紋はつきにくいものの皮脂汚れは意外と乗ります。ツルツルサラサラのシルバー筐体の方が汚れは目立たないかなぁと🤔。

天板側から見た本体カーボン素材の天板。指紋は目立たないけど皮脂汚れはそれなりにつく

厚みは17.9mmで、めちゃくちゃ薄い!というほどではないです。ただこのPCの主役は薄さではなく軽さですね。

側面から見た本体の厚み17.9mm。薄さより軽さに全振りした結果だと思えば十分

本体底面底面はゴム足と吸気口がシンプルに配置。ネジ穴も目立ちません

カバーの開閉は片手でサッと開けられます。ハイエンドモデルだけあってヒンジの質が高く、机に置いてすぐ作業を始められるのは日々の細かいストレスが消えるポイントですね。しかも180度までパタッと開くので、プレゼン資料を相手に見せたい場面でめちゃくちゃ効きます。タッチパネル対応なので、180度に開いて直接手書きするなんて使い方もできちゃいます😉。

片手でカバーを開ける様子片手でスッと開く。この所作の軽さがハイエンドの証!

180度まで開いた状態180度フラット。相手に画面を見せるときにこれ便利です

持ち運びやすさ

次に持ち運びやすさです。本体重量は実測で986.5gでした。13.3インチで1kgを切ってくるので、カバンに入れても存在を忘れるレベルの軽さです。たくさんのPCを見てきましたが、1kg切りはやはり数字以上に軽く感じますね。

本体重量の実測値実測986.5g!カーボン素材の恩恵、ここにあり

ただ、純正充電器は実測259.5gとちょっと重いです。ACアダプターとケーブルが別体になっているぶん、どうしても嵩んでしまうんですよね。

純正充電器の重量純正充電器は259.5g。本体が軽いだけにここは惜しい

とはいえ純正充電器自体がUSB-C充電なので、Ankerなどのサードパーティ製USB-C充電器に置き換えれば解決します。こういう小型充電器をカバンに1個入れておけば大抵なんとかなります👌。

Anker の USB-C 充電器で充電している様子AnkerのUSB-C充電器でも普通に充電OK。荷物がグッと軽くなります

片手で持ってもかなり軽いので、オフィス内の会議室移動や自宅での場所替えもサッとこなせます。

片手で本体を持ち上げた様子片手持ちも余裕。移動の多いビジネスマンにはこれが正義です

ディスプレイ品質

次にディスプレイです。13.3型のIPS液晶(1920×1200)で、発色はすごくいいですね。花の写真を映してみましたが、色が沈まずしっかり出てくれます。

色鮮やかな写真を表示した画面IPS液晶とは思えない発色の良さよ

IPSなので視野角も広く、角度を変えても色合いはほとんど変わりません。複数人で画面を覗き込む場面でも安心です。

斜めから見た画面斜めから見ても色が崩れない。会議で画面を共有するときに効きます

そしてタッチパネル対応。指で直接触って操作できるので、PC初心者の方にもとっつきやすいと思います。国産という安心感もあわせて、初めての1台としてもおすすめできますね。

画面をタッチ操作している様子タッチ操作が直感的!初心者の方ほど恩恵が大きいはず

アスペクト比は16:10。手持ちの16:9のPCと並べてみると、画面サイズはほぼ同じなのに表示領域が縦に広いのが一目瞭然です。表示領域が多いとスクロール回数が減るので、資料作成がはかどります。

16:10 と 16:9 の表示領域比較同じ画面サイズでも縦の情報量が違う。16:10はやっぱり正義

さらにアンチグレア液晶なので、蛍光灯の映り込みもほとんど目立ちません。グレア液晶だと照明がくっきり映り込みますからね。

照明下での画面の映り込みアンチグレアで映り込みはこの程度。長時間作業でも目が楽ですね

キーボードの打ちやすさ

次にキーボードです。さすが国産PC、完全なJIS配列で、日本語入力に特化した扱いやすいレイアウトです。特に上下左右キーが全部同じ大きさなので、カーソル移動がとても快適でした⌨️。

日本語配列のキーボードレイアウト矢印キーが全部同じサイズ。地味だけどこれがナイスポイント

土台がしっかりしているのでタイピング自体は良好です。ただ正直、キートップがプラスチッキーな感触で、打鍵感は10点満点中7点くらいかなぁと。あと暗い場所で光ってくれるキーボードバックライトは非対応なので、そこは価格を考えるとちょっと惜しいですね。

キーボードでタイピングしている様子打鍵感は7点。土台は固いのにキートップがちょっと軽いんだよなぁ

タッチパッドの使いやすさ

タッチパッドもチェックします。サイズは標準的で、最近の大型化トレンドから見ると少し小さめです。おそらく上に電源ボタンのスペースを取った関係でキーボードが下寄りになり、その分パッドの面積が削られたのでしょうね。電源ボタンをどこかに統合してキーボードを上に詰めれば、もっと大きくできたのになぁと思ってしまいます🤔。

タッチパッドを操作している様子滑りは良好。ただサイズは最近のトレンドより小さめかな

とはいえ実用面ではまったく不自由がなく、3本指のジェスチャー操作もスルスル決まります。通常使いで困る場面はないでしょう。

3本指ジェスチャーでウィンドウを一覧表示3本指ジェスチャーで開いているウィンドウを一覧表示。普通に快適です👍

処理性能

CPUなどの処理性能をみていきましょう。Core Ultra 7 258V+32GBメモリという構成で、PCMark 10は7954を記録しました。ハイエンドモデルらしく、普段使いから簡単な動画編集までしっかりこなせる性能です。

PCMark 10 のスコア画面PCMark 10で7954。この数字なら仕事で困る場面はまずないです

PCMark 10 スコア目安
総合スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~4,000 最低限 Web閲覧や簡単な作業は可能。複数タスクやタブを多く開くと重さを感じやすい。
4,000~5,000 軽作業向け 日常作業は可能だが、複数アプリの同時使用では待ち時間が出やすい。
5,000~6,500 快適(主流) ほとんどの作業がストレスなくこなせる。仕事・学業・オンライン会議も安心して使える。
6,500~8,000 高性能 このPC 複数作業も余裕。軽い写真編集やプログラミングなどにも対応できる。
8,000~ かなり高性能 動画編集など重めの処理にも対応。長く使える性能で不満を感じにくい。

※PCMark 10は総合的な快適さを示す指標です。実際の体感はCPU・メモリ容量・SSD速度などによって変わる場合があります。

Cinebench 2026のマルチスレッドスコアも1739ポイントと高水準でした。32GBメモリと合わせて、アプリを何枚開いてもサクサク動く余裕っぷりです。

Cinebench 2026 のスコア画面Cinebench 2026マルチ1739。モバイルノートとしては立派なスコア

Cinebench 2026 マルチコアスコア目安
スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~1,000 最低限 軽い作業は可能だが、重い処理や複数作業では力不足を感じやすい。
1,000~2,000 軽作業向け このPC 日常用途はこなせるが、負荷の高い処理では待ち時間が出やすい。
2,000~3,000 快適(主流) 仕事・学業・オンライン会議などは十分快適。多くの人にはこのクラスで十分。
3,000~4,000 高性能 複数作業や軽〜中程度の編集、開発用途にも対応できる余裕のある性能。
4,000~ かなり高性能 動画編集や重めの処理もこなしやすく、CPU性能で不満を感じにくい。

※Cinebench 2026はCPUのマルチコア性能を測る最新の指標です。R23よりスコアが低めに出るため、直接比較はできません。

結構驚いたのがGPU性能です。3DMark Steel Nomad Lightで2662というスコアが出ました。内蔵GPUとしてはかなり高い方で、軽めのゲームや動画の書き出しも視野に入ってきます。

3DMark Steel Nomad Light のスコア画面Steel Nomad Lightで2662!内蔵GPUでこれは正直予想外でした

3DMark Steel Nomad Light スコア目安
スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~400 最低限 3D性能はかなり控えめ。ゲーム用途にはあまり向きにくい。
400~900 軽い3D向け 軽めのゲームや低負荷の3D処理なら対応可能。
900~1,500 普通(主流) 内蔵GPUとしては標準的。軽〜中程度のゲームを設定次第で楽しめる。
1,500~2,200 高性能 内蔵GPUとしてはかなり強め。ゲームや3D処理も快適にこなしやすい。
2,200~ かなり高性能 このPC 軽量PCとしてはトップクラスの3D性能。余裕のある描画性能。

※3DMark Steel Nomad Lightは軽量PC・内蔵GPU向けの3D性能指標です。Time Spyとはスコアレンジが異なるため、直接比較はできません。

ストレージ速度はリードが6303 MB/s、ライトが3445 MB/s。リードはかなりの爆速で、ライトはそこまで伸びなかったものの、今どきのSSDとしては十分な速度ですね。大きなファイルを読み書きしてもストレスなく作業できます。

CrystalDiskMark のストレージ速度計測結果リード6303 MB/s。この速さなら大容量ファイルもへっちゃら

CrystalDiskMark シーケンシャル読み込みスコア目安
スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~600 MB/s 最低限 HDDよりは速いが、最近のSSDとしては控えめ。アプリ起動や読み込みはやや遅く感じることがある。
600~1,500 MB/s 普通 日常用途では問題ないが、最新SSDと比べるとアプリ起動や読み込み速度はやや見劣りしやすい。
1,500~3,500 MB/s 快適(主流) アプリ起動やファイル読み込みがスムーズで、普段使いでは不満が出にくい。
3,500~5,500 MB/s 高速 大きなデータの読み込みやアプリ起動もかなり快適。上位クラスのSSDらしい速さ。
5,500 MB/s~ かなり高速 このPC 高速なNVMe SSDらしい性能で、重いデータを扱う場面でも待ち時間を感じにくい。

※CrystalDiskMarkはストレージ(SSD)の速度を測る指標です。PC全体の性能ではなく、主にアプリ起動やファイル読み込みの速さに影響します。

バッテリー持ち

気になるバッテリーもチェックします。このPC、異常なのがバッテリー容量で、Battery reportを見ると設計容量74,880 mWh(約74Wh)も積んでいました。1kgを切るモバイルノートでこの容量はなかなかありません。

バッテリー評価:かなり長め

省電力なCore Ultra 200Vシリーズとの組み合わせなので、外出先で電源を探し回るような場面はまず来ないでしょう。もちろん使い方次第ではありますが、1日の外仕事なら充電器を置いていってもいいくらいの安心感です。充電はUSB-Cで行えるので、スマホと充電器を共用できるのも荷物が減ってうれしいポイントですね🔌。

Windows の Battery report 画面設計容量74,880 mWh。この軽さでこの大容量は反則でしょ

ファン音と発熱

気になるファンの音と発熱も測ってみました。アイドル時は18.7dBでほぼ無音。図書館でもカフェでも周りを気にせず使えます。

アイドル時の騒音計測アイドル時18.7dB。ほぼ無音、静かすぎる!

負荷をかけると42.2dBまで上がったので、正直そこそこ聞こえます。まぁこのサイズでこの性能を出しているわけですし、もっとうるさいPCはいくらでもありますからねぇ。

高負荷時の騒音計測高負荷時は42.2dB。回るときはしっかり回ります

ファン音(動作音)目安
騒音レベル 評価感 体感イメージ
30 dB未満 ほぼ無音 アイドル時 ファン音はほとんど聞こえない。図書館並みの静けさで、集中作業にも最適。
30〜35 dB 静か わずかに聞こえるが気にならないレベル。静かな部屋でも作業に集中できる。
35〜40 dB やや聞こえる 「回ってるな」と分かる程度。作業の邪魔になりにくく許容できるレベル。
40〜45 dB うるさめ 負荷時 静かな環境では気になりやすい。ヘッドフォンを使いたくなる場面もある。
45〜50 dB うるさい 長時間使用するとストレスになりやすい。冷却優先の設計といえる。
50 dB〜 かなりうるさい 高負荷時に目立つ騒音レベル。ゲーミングPC的な冷却設計で性能重視。

あとナイスポイントとして、排気口が本体の後ろ側にあります。温かい空気が右側に流れてこないので、マウスを使う手元が熱くならないんですよね。この配置は素直に快適です。

本体後方の排気口排気口は後ろ側。マウス操作する右手が熱くならないの、最高です

拡張性

拡張性、ここが本機の一番驚いたところです。左面にUSB-C×2とUSB-A、イヤホンジャック。右面にはなんと有線LANポート、HDMI、USB-A、microSDカードスロットまで載っています。

左側面のポート類左側面。USB-C×2にUSB-A、イヤホンジャックまで

右側面のポート類右側面に有線LAN!この薄さでよく載せたな…

この筐体サイズ・この薄さでここまで積んできたのはかなり頑張っています。USB-Cハブを持ち歩かなくてもPC1台で完結する拡張性で、10点満点中10点をあげたいくらいですね。

microSDカードを挿してみても出っ張りがなく、挿しっぱなしで運用できます。細かいところまでよく作られているなぁと感心しました。

microSD カードスロットmicroSDは挿しても出っ張らない。挿しっぱなしでいけます

外部モニター出力も、実際に手持ちの27インチ4KモニターへHDMIで問題なく出力できました。

HDMI で外部モニターに接続HDMIで27インチ4Kモニターへ。もちろん一発で認識

さらにUSB-C経由でも4Kモニターを追加でき、トリプルディスプレイまでいけました。僕ならこうやって外部キーボードとマウスを繋いで、デスクトップ化しちゃいますね。作業効率が爆上がりします😉。

USB-C とHDMI で 2 枚の外部モニターに接続トリプルディスプレイでデスクトップ化。もうこれメインPCでいいでしょ

Webカメラの実用性

そしてWebカメラです。200万画素で、正直そこまで解像感のある映りではないかなという印象。ただビデオ会議で使う分には色合いも自然で、まったく問題ないレベルです。

Webカメラで撮影した画像色は自然。ビデオ会議なら十分すぎるくらいです

しかもプライバシーシャッター付き。カメラのすぐ横に分かりやすく付いているので、映したくないときに物理的にシャットアウトできます。これ、結構便利なのです。

プライバシーシャッターを閉じた状態閉じるとWindowsがちゃんと教えてくれる。安心感が違いますね

スピーカー音質

スピーカーも試してみました。実際に映画を再生してみたところ、低音がしっかり出ていて音の広がりがすごくいいです。主観ではありますが、10点中9点をつけてもいいレベルでした。

映画を再生している画面PC1台で映画も楽しめる音質。これは想像以上でした🎶

理由はおそらくスピーカーの配置ですね。本体側面の下側に付いているので、音が机で反射して広がってくれるのだと思います。

本体側面下部のスピーカー側面下側のスピーカー。この配置が音の広がりを生んでいるはず

セキュリティ機能

セキュリティ機能としては顔認証に対応しています。画面を開けばスッとログインが済むので、一度慣れるとパスワード入力には戻れません。

顔認証でログインしている画面開けた瞬間にログイン完了。朝の1秒がうれしい

価格

最後に価格です。国産というのもあって、¥279,800と正直少し高めではあります。ただ国産PCならではの安心感、カーボン素材の作りの良さ、タッチパネル対応の使いやすさ、そして処理性能もまったく不足がないことを考えると、基本スペックの高いPCです。物価高のご時世も踏まえれば、妥当な値付けかなぁと僕は思います。

総評

LAVIE NEXTREMEは、986.5gという軽さとカーボン素材の質感、そして有線LANまで積んだ拡張性がしっかり噛み合った、国産フラッグシップらしい完成度の一台でした。打鍵感がやや軽いことや、タッチパッドが小さめなこと、純正充電器が259.5gと重いことは正直気になりましたが、どれもサードパーティ製品や慣れでカバーできる範囲です。

僕は、国産PCの安心感を大切にするビジネスマンや、昔からNECを使い続けてきた人にはぴったりの一台だと思いました。1kgを切る国産機を探しているなら、まず候補に入れて損はないでしょう!

LAVIE NEXTREME の天板カーボンブラックの佇まいと986.5g。持つ喜びのある国産機です!

価格

販売サイト

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NEC LAVIE 公式
¥279,800
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※ 価格は変動します。最新の価格・在庫は各ストアにてご確認ください。

この記事を書いた人

タクミ
タクミ
ZippyLaptop編集長 / ノートPCレビュー専門家

ノートPCレビュー・比較を専門とするガジェットブロガー。
これまでに100台以上のノートPCを実際に比較・分析し、スペックだけでなく「実際に使って快適か」という観点で評価を行っています。
特に、大学生・ビジネス用途・持ち運び重視などの「用途別選び」に強みがあり、CPU性能・重量・バッテリー・ディスプレイ品質など複数の要素を総合的に判断しておすすめを提案しています。
本サイトでは、独自の評価指標「ZippyScore」を用い、性能・携帯性・ディスプレイ・バッテリー・コスパ・接続性の6項目から客観的に比較できるよう設計しています。
初めてPCを選ぶ方でも迷わず選べるよう、「わかりやすさ」と「納得感」を重視して情報を発信しています。

NEC LAVIE NEXTREME NEC
LAVIE NEXTREME
¥279,800 (税込)