Lenovo Yoga 7i 2-in-1 Gen 10 (16 inch, Intel) 特徴レビュー!16インチ2in1なのに軽い、大画面もペンも欲張れる一台

タクミ
執筆: タクミ ノートPCレビュー歴10年以上。これまでに100台以上のPCを比較・分析し、用途別に最適な1台を提案することを得意としている。
Lenovo
Yoga 7i 2-in-1 Gen 10 (16 inch, Intel)
16インチ2in1なのに軽い、大画面もペンも欲張れる一台
ZippyScore 4.2/5
こんな人におすすめ:
  • ·大画面で動画や資料を広々表示したい人
  • ·ペン入力でイラストや手書きメモを楽しみたい人
  • ·1台をノートとタブレットで使い分けたい人
こんな人はやめとけ:
  • ·1kg台前半の軽量モバイルを最優先で探している人には向かない
  • ·iPad級の手軽なタブレット操作を求める人は注意
  • ·持ち運びメインで小型な13〜14インチが好みなら他の選択肢も検討したい
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どうもこんにちは、ZippyLaptopのタクミです。今回はLenovo Yoga 7i 2-in-1 Gen 10 (16 inch, Intel)の特徴を、スペックからじっくり見ていきます!💻

スペックを見てまず目を引くのが、16インチの大画面2in1なのに約1.77kgに収めてきた点ですね。

そして、Core Ultra 5 226Vの処理性能、16:10の大画面ディスプレイ、Thunderbolt 4を含む充実の端子、ペン付属の2in1構造なのにコスパがバグってる点。

大画面で作業したい人や、1台をノートとタブレットで使い分けたい人に向いている一台だと言えます。

それでは、Yoga 7i 2-in-1 Gen 10 (16 inch, Intel)のスペックと特徴を順番に見ていきましょう🏃‍♂️

ZippyScore

ZippyScoreは、処理性能・携帯性・ディスプレイ・バッテリー・コスパ・接続性の6項目をもとに算出した独自評価です。

評価基準を見る
  • パフォーマンス: 処理速度・GPU性能
  • 持ち運び: 画面サイズ・重量
  • ディスプレイ: パネル種別・アスペクト比・リフレッシュレート
  • バッテリー: バッテリー駆動時間
  • コスパ: スペックと価格のバランス
  • 接続性: ポートの種類と数

各項目はスペックをもとに定量的に算出しています。そのうえで編集部が製品全体を通して総合的に評価し、加点・減点を行ったうえで最終スコアを決定しています。

ZippyScore
4.2 / 5
パフォーマンス 3.4
持ち運び 3.8
ディスプレイ 4.6
バッテリー 3.7
コスパ 4.0
接続性 4.5

良い点・気になる点

良い点

  • 16インチの大画面2in1ながら約1.77kgに抑えられ、大画面機としては持ち出しやすい
  • Core Ultra 5 226V搭載で、マルチタスクもキビキビこなせる処理性能
  • ノート・タブレット・テントに変形でき、ペンも付属して使い方が広い
  • 16:10の大画面ディスプレイで、資料もWebも広々見渡せる(OLEDも選択可)
  • Thunderbolt 4×2やHDMI、USB-Aまで揃った充実のポート構成

気になる点

  • Windows機のため、iPadのような手軽なタブレット操作までは期待しにくい
  • メモリがオンボード(LPDDR5x)で後から増設できず、購入時の構成選びが重要

スペック

OSWindows 11 Home
CPUIntel Core Ultra 5 226V (PassMark: 18,095)
メモリ16GB
ストレージ1TB
ディスプレイ16 インチ IPS液晶 (光沢, タッチパネル, 60Hz)
1920x1200 (16:10)
重量1.77 kg
インターフェースUSB-C × 2 (Thunderbolt 4/40Gbps/PD/映像出力)、USB-A × 1 (5Gbps)、HDMI × 1、イヤホンジャック × 1、MicroSD × 1
グラフィックスIntel Arc 130V
NPU
生体認証顔認証
バッテリー最大 12.9 時間(容量:70 Wh)
カメラ約500万画素
サイズ約 361 × 257 × 15.85 mm(幅×奥行×高さ)
Wi-FiWi-Fi 7
BluetoothBluetooth 5.4
Officeの有無
カラールナグレー

特徴レビュー

デザイン

Lenovo Yoga 7i 2-in-1 Gen 10 (16 inch, Intel)のカラーはルナグレー系の落ち着いた配色で、カフェやオフィスに持ち出しても様になりそうですね✨。Yogaシリーズらしく、価格帯を考えても質感の高い仕上がりが期待できます。厚みは15.85mmと、16インチの2in1としてはスリムに仕上げているのもポイント高いです。

開いた正面から見ると、大画面ながらベゼルも抑えられたスタイリッシュな佇まいです。

正面デザイン16インチ大画面で作業効率も高い!

360度回転するヒンジ構造で、2in1らしい作り込みが見て取れます。

360度回転するヒンジを備えた背面

2in1の使い勝手

次に、この機種最大の特徴である2in1の使い勝手です。360度回転するコンバーチブル構造なので、普通のノートPCとしてはもちろん、16インチの大画面を活かしてタブレットのようにWebページや電子書籍を読む使い方もできますね。

タブレットモード16インチの大画面をそのままタブレットとして使える

個人的に便利そうなのがディスプレイモードで、本体を裏返してキーボードを隠せば、好みの外付けキーボードとマウスをつないでミニデスクトップのように使えます。外出先でも据え置きのような作業環境を作れるのは面白いですね。

本機種ではないですがディスプレイモードが僕の好みです

さらにペンが付属するので、直接手書きでメモを取ったり、16インチの大画面でイラストを描いたりといった使い方も広がりそうです。イラストを描く人にはうれしいポイントでしょう。

ペン入力ペンが付属し手書きやイラストにも対応

ただ、Windows OSのタブレットなので、iPadのような手軽な操作感まではさすがに期待しにくい部分もあります。そこは割り切りが必要かもですね。

持ち運びやすさ

持ち運びやすさは、この機種の隠れた魅力ですね。重量は約1.77kg。数字だけ見ると軽量級ではないですが、16インチかつ360度回転ヒンジを積んだ2in1は構造上どうしても重くなりがちの中、この16インチ大画面で2in1で約1.77kgはかなり抑えられている方です。大画面で作業したいけど据え置き専用にはしたくない、という人には持ち出せる余地があるのがいいですね。USB-C充電にも対応しているので、ANKERなどの小型USB-C充電器をカバンに入れておけば外出時の荷物も抑えられそうです🔌。

ディスプレイ品質

次にディスプレイです。16インチで16:10のアスペクト比なので、縦方向に広く、Webページや資料を一度に見渡しやすいですね。構成によっては有機EL(OLED)ディスプレイも選べるようで、OLEDなら黒の締まりや発色の良さは段違いなので、映画や写真をきれいに楽しみたい人にとっても十分使えるモデルでしょう😍。タッチパネルにも対応しているので、スマホ感覚でスクロールやピンチ操作ができるのもうれしいところです。

タッチパネルタッチ操作に対応した16インチの大画面

キーボードの打ちやすさ

キーボードは16インチの大きな筐体を活かしてテンキーを搭載しています。ExcelやFreeeなどで数字を大量に入力する人には、テンキーがあると作業効率がぐっと上がりますね。Yogaシリーズはもともとキーの打鍵感に定評があるので、タイピングの気持ちよさも期待できるでしょう。

キーレイアウトテンキーも備えた余裕のあるキーボード配列

※掲載写真はUS配列の場合がありますが、日本向けモデルのため実際は日本語配列です。

タッチパッドの使いやすさ

タッチパッドにも、地味にうれしい配慮があります。テンキー付きのノートPCはタッチパッドが中央寄りになりがちで、タイピング中に手が触れてポインターが飛ぶ…ということが起きやすいんですが、本機はホームポジションの下にタッチパッドが配置されているので、誤操作が起きにくいレイアウトになっていますね。しかも筐体が大きい分、タッチパッド自体も広めで操作しやすそうです。

タッチパッドホームポジション下に配置された広めのタッチパッド

処理性能

CPUなどの処理性能を見ていきましょう。搭載CPUはIntel Core Ultra 5 226Vで、PassMarkのマルチスレッドも18095とかなり優秀です。この数値ならWeb閲覧やOfficeはもちろん、複数のアプリを並行して動かすマルチタスクも快適にこなせる処理能力が期待できますね。上位構成ではCore Ultra 7 258V(約18961)やCore Ultra 7 256V(約19556)も選べるので、より余裕が欲しい人はそちらも狙えます。

CPUベンチマークベンチマークでも実力を示すCore Ultra 5 226V

PassMark CPU Mark マルチスレッドスコア目安
スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~5,500 やや動作に余裕がない 動作の引っかかりを感じやすく、複数作業ではストレスが出やすい。快適に使うにはやや厳しい水準。
5,500~8,000 日常用途向け Web閲覧やOffice、テレワーク用途なら問題なく使える水準。
8,000~12,500 快適(標準) 日常的なPC作業は余裕でこなせる。軽い動画編集や簡単なゲームにも対応しやすい。
12,500~20,000 高性能(主流) このPC 複数アプリでの作業も快適。重めの処理や3Dゲームにもある程度対応できる。
20,000~40,000 かなり高性能 高いパフォーマンスが求められる作業やゲームでも快適に使いやすい。
40,000~ 非常に高性能 クリエイティブ用途や高負荷な作業でも余裕があり、長く使える高い性能。

※PassMark CPU MarkはマルチスレッドのCPU総合性能を測る指標です。スコアは同一CPU・テスト環境でも多少の差が出ることがあります。

内蔵GPUはIntel Arc 140V(PassMark G3D 5133)で、最新世代の内蔵グラフィックスとしてはなかなか優秀な部類ですね。軽めのゲームや、写真・動画のちょっとした編集くらいなら十分こなせそうです。

PassMark G3D Mark(内蔵GPU)スコア目安
スコア 評価感 実際の使い勝手(イメージ)
~1,500 最低限 3D性能はかなり控えめ。ゲームや重い3D処理にはあまり向きにくい。
1,500~3,500 軽い3D向け 軽めのゲームや負荷の低い3D処理なら対応しやすい。設定は控えめ寄りで考えたい。
3,500~5,500 普通 このPC 軽〜中程度のゲームやGPUを少し使う作業に対応しやすい。普段使い向け内蔵GPUとしては十分。
5,500~7,500 高性能 内蔵GPUとしてはかなり強い。軽めのゲームや画像処理もこなしやすい。
7,500~ かなり高性能 内蔵GPUとしてはかなり上位。薄型ノートでもGPU性能にしっかり余裕を感じやすい。

※PassMark G3D Markは3D描画性能を測る指標です。内蔵GPU向けの目安のため、外部GPU搭載モデルとは直接比較できません。

バッテリー持ち

気になるバッテリー持ちもチェックします。

バッテリー評価:かなり長め

バッテリー容量は70Whと大きめで、加えてCPUが省電力性に優れるCore Ultra Vシリーズなので、バッテリー持ちにはかなり期待できます。16インチの大画面機でこの余裕があるのは心強いですね。USB-C充電に対応しているので、外出先でもモバイルバッテリーや小型充電器で電源を確保しやすいのも便利です。

拡張性

端子まわりもかなり充実しています。Thunderbolt 4対応のUSB-Cを2つ備えていて、外部ストレージへの高速転送や、USB-C 1本での映像出力・給電にも対応します。さらにHDMI、USB-A×1、microSDカードリーダーまで揃っているので、最近USB-Cのみに振り切るモデルが多い中で変換アダプタに頼らず周辺機器をそのままつなげる充実のポート構成ですね。急にUSB-Aが必要になる場面でも安心です。

ポートThunderbolt 4やHDMIまで揃う充実の端子まわり

Webカメラの実用性

内蔵Webカメラは500万画素で、オンライン会議でも顔がはっきり映りやすい仕様です。しかもプライバシーシャッター付きなので、使わないときに物理的にカメラを隠せるのは地味に便利なのです。

500万画素あれば映像はかなり綺麗に映ります

セキュリティ機能

セキュリティ機能としては顔認証に対応しています。カメラに顔を向けるだけでサッとログインできるので、パスワード入力の手間が省けて快適ですね。

スピーカー音質

スピーカーも見逃せません。Dolby Atmos対応のスピーカーを搭載しているので、映画や音楽もそれなりに迫力のある音で楽しめそうですね🎶。2in1なので画面を回転させてディスプレイモードにすれば、PC1台で手軽に映画鑑という使い方もできそうです。

スピーカーDolby Atmos対応で映画鑑賞も楽しめるスピーカー

価格

そしてこの機種の大きなポイントが価格でしょう。これだけの大画面2in1に、Core Ultra 5の処理性能、充実したポート、そしてペンまで付属してくるのに¥151,800で買えてしまいます。大画面2in1は構造が凝っている分どうしても高くなりがちなので、このスペックでこの価格はかなり狙い目ですね。

総評

Lenovo Yoga 7i 2-in-1 Gen 10 (16 inch, Intel)は、16インチの大画面2in1でありながら約1.77kgに抑え、Core Ultra 5の処理性能・充実の端子・ペン付属と、使い勝手の幅がとにかく広い欲張りな一台ですね。Windows機なのでiPad級のタブレット操作の手軽さまでは期待しにくい部分はありますが、それを差し引いても、大画面でノートにもタブレットにも化けるこの汎用性は魅力的。僕は、大画面で動画や資料を広々使いたい人や、1台をノートとタブレットで柔軟に使い分けたい人にはぴったりの一台だと思います。

2in1タブレットモードノートにもタブレットにもなる16インチの大画面が最大の魅力

価格

販売サイト

Amazon 価格はサイトで確認
Lenovo 公式サイト
¥151,800
楽天市場 価格はサイトで確認
Yahoo!ショッピング 価格はサイトで確認

※ 価格は変動します。最新の価格・在庫は各ストアにてご確認ください。

この記事を書いた人

タクミ
タクミ
ZippyLaptop編集長 / ノートPCレビュー専門家

ノートPCレビュー・比較を専門とするガジェットブロガー。
これまでに100台以上のノートPCを実際に比較・分析し、スペックだけでなく「実際に使って快適か」という観点で評価を行っています。
特に、大学生・ビジネス用途・持ち運び重視などの「用途別選び」に強みがあり、CPU性能・重量・バッテリー・ディスプレイ品質など複数の要素を総合的に判断しておすすめを提案しています。
本サイトでは、独自の評価指標「ZippyScore」を用い、性能・携帯性・ディスプレイ・バッテリー・コスパ・接続性の6項目から客観的に比較できるよう設計しています。
初めてPCを選ぶ方でも迷わず選べるよう、「わかりやすさ」と「納得感」を重視して情報を発信しています。