Lenovo Yoga 7 2-in-1 Gen 10 特徴レビュー!2in1なのに薄くて軽い、欠点の少ない完成度の高い一台

タクミ
執筆: タクミ ノートPCレビュー歴10年以上。これまでに100台以上のPCを比較・分析し、用途別に最適な1台を提案することを得意としている。
Lenovo
Yoga 7 2-in-1 Gen 10
2in1なのに薄くて軽い、欠点の少ない完成度の高い一台
ZippyScore 4.0/5
こんな人におすすめ:
  • ·PC1台でタブレットもノートも済ませたい人
  • ·動画や映画をきれいな画面で楽しみたい人
  • ·ペンで手書きやイラストを描きたい人
こんな人はやめとけ:
  • ·とにかく価格の安さを最優先したい人
  • ·ゲームや本格的な動画編集をメインにしたい人
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どうもこんにちは、ZippyLaptopのタクミです。今回はLenovo Yoga 7 2-in-1 Gen 10の特徴を見ていきます。スペックや口コミをもとに、このPCがどんな人に向いているか分析しました。

ZippyScore

ZippyScoreは、処理性能・携帯性・ディスプレイ・バッテリー・コスパ・接続性の6項目をもとに算出した独自評価です。

評価基準を見る
  • パフォーマンス: 処理速度・GPU性能
  • 持ち運び: 画面サイズ・重量
  • ディスプレイ: パネル種別・アスペクト比・リフレッシュレート
  • バッテリー: バッテリー駆動時間
  • コスパ: スペックと価格のバランス
  • 接続性: ポートの種類と数

各項目はスペックをもとに定量的に算出しています。そのうえで編集部が製品全体を通して総合的に評価し、加点・減点を行ったうえで最終スコアを決定しています。

ZippyScore
4.0 / 5
パフォーマンス 3.5
持ち運び 4.0
ディスプレイ 5.0
バッテリー 3.5
コスパ 3.5
接続性 4.5

良い点・気になる点

良い点

  • 約1.4kgと薄さ15.45mmで、2in1なのに持ち運びしやすい
  • 14インチOLEDを標準搭載で、映像が鮮やかに楽しめる
  • Ryzen AI 5 340+16GBメモリで、複数作業を同時に進めても重くなりにくい
  • HDMI・USB-Aまで揃っていて、変換アダプタに頼りにくい
  • タブレットやペン入力など、2in1ならではの使い方が広がる

気になる点

  • 高性能で装備も充実している分、価格はやや高めになりやすい
  • グレア(光沢)のOLEDなので、明るい場所では映り込みが気になる場合がある

スペック

OSWindows 11 Home
CPUAMD Ryzen AI 5 340 (PassMark: 19,609)
AMD Ryzen AI 7 350 (PassMark: 24,959)
メモリ16GB / 32GB
ストレージ512GB / 1TB / 2TB
ディスプレイ14 インチ 有機EL(OLED)ディスプレイ (光沢, タッチパネル)
1920x1200 (16:10)
14 インチ 有機EL(OLED)ディスプレイ (光沢, タッチパネル, 120Hz)
2880x1800 (16:10)
重量1.40 kg
インターフェースUSB-C × 2 (10Gbps/PD/映像出力)、USB-A × 1 (5Gbps)、HDMI × 1、MicroSD × 1、イヤホンジャック × 1
グラフィックスAMD Radeon 840M (G3D Mark: 3,805)
AMD Radeon 860M (G3D Mark: 4,882)
NPU50 TOPS (Copilot+ PC 準拠)
生体認証顔認証
バッテリー最大 14 時間(容量:70 Wh)
カメラ約500万画素
サイズ約 317 × 228 × 15.45 mm(幅×奥行×高さ)
Wi-FiWi-Fi 7
BluetoothBluetooth 5.4
Officeの有無
カラーシーシェル

特徴レビュー

デザイン

Lenovo Yoga 7 2-in-1 Gen 10のカラーはシーシェルという落ち着いた配色で、持っていて様になる雰囲気がありそうですね。Yogaシリーズはミドルクラス級の質感に定評があるので、本機も全体的に上質な仕上がりが期待できます。

シンプルで様になる正面デザインYogaシリーズらしい上質な正面の佇まい

2in1ではないYOGAシリーズ持ってますが筐体品質が高いんですよね

裏側もシンプルで、ロゴが主張しすぎないのが好印象です。

落ち着いた質感の裏側主張しすぎないシンプルな背面

注目したいのが厚みで、なんと15.45mm。2in1でこの薄さはなかなかないですね。ヒンジ機構を抱える2in1なのに15.45mmに収めているのは、かなり頑張っている証拠でしょう。Lenovoさんすげーっす。カバンにもサッと入れやすいサイズ感です。

2in1なのに薄い15.45mmのボディ2in1とは思えないスリムな厚み

2in1の使い勝手

外観を見たところで、この機種いちばんの個性、2in1の使い方を見ていきましょう。タブレットモードにすればソファでくつろぎながらWeb閲覧や動画鑑賞ができますし、寝転びながらソースコードを読む(僕はこの使い方がすき❤️)、なんて使い方もできそうですね。

くつろぎながら使えるタブレットモードタブレットにもなる2in1構造

ペン入力にも対応しているので、直接画面に手書きでメモを取ったり、お絵かきやイラスト制作をしたりといったアナログ的な使い方も広がります。2in1とペンが揃ってこそ生きてくる構造ですね。

手書きやイラストに使えるペン入力ペンで手書きやお絵かきもできる

個人的におすすめなのがディスプレイモードです。本体を裏返してキーボードを隠した状態にし、好みの外付けキーボードとマウスを用意すれば、どこでもミニデスクトップ化できちゃいます。ノートPCのキーボードが好みでない人でも、自分好みの環境を組めるのがうれしいポイント。

ミニデスクトップ化できるディスプレイモード外付けキーボードと組み合わせて使えるディスプレイモード

2in1 PCはこういうことができちゃいますからね👍

持ち運びやすさ

本体重量は約1.4kg。めちゃくちゃ軽いというわけではないですが、2in1としてはかなり軽い部類ですね。2in1はヒンジ機構の都合でどうしても重くなりがちなので、1.4kgに収まっているのは2in1としては優秀な軽さでしょう。毎日カバンに入れて持ち歩いても許容範囲内のはず。外出先での作業が多い人にも向いていそうです。

2in1としては軽い約1.4kgの本体2in1ながら持ち運びやすい約1.4kg

ディスプレイ品質

持ち運びの話はこのくらいにして、お次は画面です。ここが本機の特筆ポイントで、なんと標準で14インチのOLED(有機EL)ディスプレイを搭載しています。WUXGA(1920×1200)で、DCI-P3 100%・600nitsのHDRピークと、発色は抜群に良いことが期待できますね。特に黒が沈み込むようなくっきりとした色合いになるので、その映像美を活かして動画鑑賞や映画を楽しんだり、写真・動画編集にも生きてくるでしょう。アスペクト比は16:10で縦方向が広く、Webページや資料も見やすい設計です。タッチ対応なのでスマホ感覚の操作もできます

OLEDならではの鮮やかな発色黒の締まりが際立つOLEDの発色

キーボードの打ちやすさ

キーレイアウトは各国に合わせたきれいな配置で、普段使いには全く問題なさそうです。Yogaシリーズの高品質なキーボードを引き継いでいるので、快適にタイピングできるでしょう。

普段使いに問題ないキー配列素直で扱いやすいキーレイアウト

Yogaシリーズはしっとりした触り心地のキートップが特徴で、本機も打鍵感はかなり入力しやすいことが期待できます。バックライトも備えているので、暗い場所でも文字を確認しながらタイピングできますね。

しっとりした打鍵感が期待できるキートップYogaシリーズらしいしっとりした打鍵感が期待できます

※掲載写真はUS配列の場合がありますが、日本向けのため実際は日本語配列です。

処理性能

CPUはAMD Ryzen AI 5 340を搭載。基本的な処理能力は高めです。これだけのパワーがあれば、普段使いの作業はまず問題ないですし、簡単な動画編集や軽めのPCゲームくらいならこなせるパワーを持っていることが期待できます。メモリも16GBのLPDDR5xを積んでいるので、複数のアプリを同時に開いても重くなりにくいでしょう。ストレージは2TB SSDと大容量なのも安心です。

普段使いに余裕のある処理性能日常作業に十分なRyzen AI 5 340

バッテリー持ち

バッテリー評価:長め

70Whの大容量バッテリーを積んでいるので、駆動時間は長めが期待できます。ただOLEDは電力を使いやすいので、その分は差し引いて考えておくとよいでしょう。とはいえ容量に余裕があるので、外出先でも電源をそこまで気にせず使いやすいはず。充電はUSB-Cに対応しているので、小型のUSB-C充電器を1つ持っておけば荷物もスッキリしますね。

拡張性

ここも本機の良いポイントで、インターフェースがかなり充実しています。2in1でこの薄さ・軽さなのに、HDMI、USB-C×2、USB-A×1、microSDカードリーダーまで揃っているんですね。普通これだけ薄いとUSB-Cのみに振り切るパターンも多い中で、日常で使う外部ポートがひと通り揃っているのは使い勝手として優秀です。USB-CはどちらもPD充電・映像出力に対応しているので、USB-Cハブを別途用意しなくてもまず困らないでしょう。

2in1なのに充実した左右のポートHDMIやUSB-Aまで揃った端子構成

Webカメラの実用性

内蔵Webカメラは500万画素と、結構高めの解像度です。コストカットで200万画素になりがちなところ、500万画素あるのでビデオ通話やオンライン会議での映りも良くなることが期待できますね。

オンライン会議で映りが良い高解像度カメラ500万画素で会議の映りも安心

しかもIR対応でプライバシーシャッターも備えているので、使わないときはカメラを物理的に塞げて安心です。

スピーカー音質

Dolby Atmosに対応しているので、スピーカーの音質もかなり良い方が期待できます。OLEDの映像美と合わせれば、映画鑑賞もこれ1台で完結できそうなPCですね。

映画鑑賞も楽しめるスピーカーDolby Atmos対応で映像も音も楽しめる

セキュリティ機能

顔認証に対応しているので、画面を開けばWindowsのロックが一瞬で解除できます。パスワード入力の手間が省けて、毎日の使い始めがスムーズになるのはうれしいですね。

一瞬でロック解除できる顔認証画面を開くだけでログインできる顔認証

価格

あえてデメリットを挙げるとすれば価格でしょう。この充実したスペックと完成度なので、価格はやや高めになりがちです。ただ、これだけの機能性・装備・2in1の柔軟さを考えると十分に妥当なコスパですし、セールでぐっと安くなることもあるので、タイミング次第ではかなりお買い得な一台になりますね。

総評

Lenovo Yoga 7 2-in-1 Gen 10は、2in1の使い勝手の良さに加えて、処理性能・OLEDディスプレイ・端子の充実度まで揃った、欠点の少ない完成度の高い一台ですね。唯一の弱点は価格がやや高めなくらいですが、それを差し引いてもこれだけ穴のないPCはなかなかないでしょう。僕は、PC1台でタブレットも動画鑑賞もペン入力もこなしたい欲張りな人や、2in1の柔軟さを持ち運びやすいサイズで手に入れたい人にはぴったりの一台だと思います。

1台で何役もこなせる2in1の柔軟さこれ1台でタブレットもノートもこなせる柔軟さ

価格

販売サイト

Amazon
¥197,887
Lenovo 公式サイト
-19% ¥214,830
¥264,880
楽天市場 価格はサイトで確認
Yahoo!ショッピング 価格はサイトで確認

※ 価格は変動します。最新の価格・在庫は各ストアにてご確認ください。

この記事を書いた人

タクミ
タクミ
ZippyLaptop編集長 / ノートPCレビュー専門家

ノートPCレビュー・比較を専門とするガジェットブロガー。
これまでに100台以上のノートPCを実際に比較・分析し、スペックだけでなく「実際に使って快適か」という観点で評価を行っています。
特に、大学生・ビジネス用途・持ち運び重視などの「用途別選び」に強みがあり、CPU性能・重量・バッテリー・ディスプレイ品質など複数の要素を総合的に判断しておすすめを提案しています。
本サイトでは、独自の評価指標「ZippyScore」を用い、性能・携帯性・ディスプレイ・バッテリー・コスパ・接続性の6項目から客観的に比較できるよう設計しています。
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